2014 J1 第20節 サガン鳥栖 0:2 FC東京 @ベアスタ
サガンは先日、首位に立った直後に衝撃的な尹監督の解任を発表。
リーグ19節の広島戦からコーチの吉田氏が監督に昇格し、指揮をとっています。
この試合、ホームでの初陣となる吉田サガン。勝って混乱の中にあるチームのもやもやを
吹き飛ばしたいところでしたが、あえなく敗戦。非常に悔しい結果となりました。
試合は開始早々、右サイドで起点となったFC東京FW渡辺からのマイナスのクロスを
MF米本がシュートして先制。鳥栖は集中力を欠いてスペースを空けてしまっていました。
その後、鳥栖も反撃。鳥栖はボールを支配して攻め込むようになります。これまで
タテパス一辺倒のイメージが強かったですが、だいぶボールを動かせるようになりました。
ただ、この試合FC東京サポーターの『ユンジョンファン』コールといった煽りもあり、
鳥栖の選手(特に韓国人選手)は冷静さを欠いていたように見えます。
前半はボールを支配していましたが、前がかりになりすぎてカウンターを喰らい、
GK33林のファインセーブで事無きを得るシーンもいくつか見られました。
試合は0-1のまま後半に入りますが、後半立ち上がりにまたしても鳥栖は失点。
鳥栖の右サイドが守備に戻るのに遅れてしまい、フリーでクロスを上げられ、GK33林
がはじきましたが、ボールはゴール前フリーになっていたFC東京の渡辺のところに
わたってしまいました。渡辺は難なく押し込んで鳥栖は2失点。
鳥栖はフォーメーションを4-4-2からMF6岡本を入れて4-3-3に変更。
何とか局面の打開を試みます。その後、MF谷口も入れてパワープレー
に打って出ますが、なかなか決定的な場面を作れず。
鳥栖の勝ちパターンとしては後半、疲れて相手の運動量が落ちたところを運動量
で勝る鳥栖が押し込むというものでしたが、FC東京の選手も良く走っており、逆に
カウンターで危険な場面を作られてしまいました。 また鳥栖は前半と同じくボールを
よく動かしてサイドからクロスを入れつづけてましたが、FC東京の守りも堅く、
ほとんどはじき返されていました。
試合終了間際、FW11豊田がヘディングで折り返し、MF6岡本がフリーでヘディング
シュートという場面がありましたが、シュートはGK正面を突いてしまい、得点ならず。
鳥栖は完封負けを喫してしまいました。
この試合、敗戦の原因ははっきりしているのでそんなに心配はしていません。
2失点とも不用意にスペースを与えてやられたものです。次からは守備ブロック
やバランスに気をつければ、この試合のような失点は防げるはずです。
攻撃の面ではだいぶボールを動かせており、観ているほうも楽しいサッカーに
なっています。ただこの試合ではサイド一辺倒という感じが強かったので中央から
の崩しやミドルシュートを狙えれば面白いと思います。
攻撃でのパス回しで、CBが起点となる場合、相手FWがパスコースを切りにきたり、
プレッシャーをかけてきてましたが、このようなときはサンフレッチェ広島のように
CB間の距離を縮めて絶えず、ダイレクトでパス交換を繰り返す、あるいは
ボランチも加わって鳥かご状態にして相手FWがボールを追うのをあきらめさせる
のもいいですね。
この試合、FC東京のサポーターが挑発的な応援を繰り返したため、激怒している
鳥栖サポーターも多いようですが、これは怒ってもどうしようもないかなと
感じています。サポーターのこうした煽りや挑発もサッカーの一部ですし、
相手にマナーを求めても無駄でしょう。言って治らないようなレベルだから
相手サポーターはこうした応援を続けているのですからね。
鳥栖は鳥栖で独自のスタイルを築けばいいと思います。試合前にアウェーのサポーター
を拍手で迎えるのは素晴らしい文化です。海外では確かに相手を誹謗、中傷する
応援が多いですが、そんなスタイルで負けた時はどうなるか?すごいみじめですよ!
鳥栖には常に相手をリスペクトするスタイルを守ってほしいですね。
Tuesday, 19 August 2014
Tuesday, 5 August 2014
ついに首位奪取!鳥栖らしさを存分に発揮した一戦!!
J1 第18節 サガン鳥栖 1:0 名古屋グランパス @ベアスタ
鳥栖は前試合アウェーでセレッソ大阪を破り、勢いにのったままホームにて
名古屋グランパスを迎え撃ちました。名古屋は元日本代表の選手が多数在籍
している上にシーズン途中に柏の司令塔レアンドロ・ドミンゲスを補強。
非常に強力なチームです。
試合の立ち上がり、鳥栖は浮き足立ってしまい何度か名古屋FW永井に裏を取られる
など、いくつか決定的な場面をつくられていました。鳥栖はピンチの場面が続きましたが、
GK33林の好守で何とかしのぐと次第に落ち着きを取り戻していきました。
前半終了間際にはDFラインからしっかりとビルドアップして組み立てれるようになります。
これまではすぐにタテに蹴ることが多かったのですが、ポゼッションもするようになったの
ですね。またロングボールを入れたときでもFW11豊田がしっかりと相手DFをブロックしながら
ボールを収め、起点となっていました。これまではFW11豊田が相手DFと競ってこぼれた
ボールを2列目の選手が拾うというパターンが多かったのですが、
ここでも変化が見られましたね。
鳥栖のチャンスは30分過ぎだったでしょうか?左サイドPA内でだされたパスを味方のスルー
でフリーになったMF10金民友が左足でシュート!シュートはゴール上の取りにくいコースに
飛んだはずですが、名古屋GK楢崎が難なくセーブ。楢崎は後半も鳥栖のチャンスに
度々立ちはだかることになります。
後半、鳥栖は名古屋のレアンドロ・ドミンゲス-永井のホットラインに手を焼きつつも
ペースを握るようになります。鳥栖はサイドを起点とした攻撃でチャンスメイク。特に
左サイドの金民友-安田のコンビが冴え渡っていました。
運動量で圧倒し、セカンドボールやこぼれ球といった類はほとんど鳥栖が
拾っていました。後半は前半よりも多く決定的な場面を作り出します。
FW11豊田が右サイドからのクロスに相手DFライン裏に抜け出しつつ反応、
ゴール前フリーでシュートという絶好のチャンス。トラップまでよかったですが、
すでに相手GK楢崎が詰めており、シュートコースを塞がれてしまいました。
さらにFW22池田もスルーパスでDFライン裏に抜け出し、フリーで
シュートチャンスを得ますが、角度がなくシュートできず。いずれも
楢崎の好セーブにあい、得点に至りません。
後半30分が過ぎてチャンスがありながらも点が入らない状況にスタジアム全体が
次第にやきもきし始めるようになりましたが、38分に待望の先制点が入ります。
CKからこぼれたボールを拾って組み立て直し、MF14藤田が右サイドからクロス。
鳥栖の選手のほとんどがファーに流れており、
相手GK楢崎もファーサイドに反応していましたが、それを見た鳥栖のFW22池田が
ニアに飛び込んで、ギリギリのとこで足に当ててゴール。ボールは楢崎の逆をついて
転々とゴールへ転がっていきました。※スタジアムで見ていたときはトラップミスが入った
のか(笑)と思いました。それぐらい微妙なシュートでした。
先制した鳥栖はMF29谷口、MF6岡本とボランチを2枚入れて守備固め。
おそらく4-1-4-1だったと思います。
5バックみたいに防戦一方ではなかったので多少安心して見れましたが、名古屋は
FW永井のスピードを生かしたカウンターで鳥栖のゴールを脅かします。
1対1の場面もつくられてしまいましたが
GK33林を中心とした守備で守りきり、見事クリーンシートで試合を締めました。
この試合、勝利すれば首位奪取というゲームで鳥栖らしいすばらしいプレーでした。
首位にたったと言っても鳥栖にとっては楽に勝てる試合は一つもないわけで
1試合1試合必死にやっていくしかないと思います。順位のことは忘れて目の前の
試合臨んでいってほしいとですね。
鳥栖は前試合アウェーでセレッソ大阪を破り、勢いにのったままホームにて
名古屋グランパスを迎え撃ちました。名古屋は元日本代表の選手が多数在籍
している上にシーズン途中に柏の司令塔レアンドロ・ドミンゲスを補強。
非常に強力なチームです。
試合の立ち上がり、鳥栖は浮き足立ってしまい何度か名古屋FW永井に裏を取られる
など、いくつか決定的な場面をつくられていました。鳥栖はピンチの場面が続きましたが、
GK33林の好守で何とかしのぐと次第に落ち着きを取り戻していきました。
前半終了間際にはDFラインからしっかりとビルドアップして組み立てれるようになります。
これまではすぐにタテに蹴ることが多かったのですが、ポゼッションもするようになったの
ですね。またロングボールを入れたときでもFW11豊田がしっかりと相手DFをブロックしながら
ボールを収め、起点となっていました。これまではFW11豊田が相手DFと競ってこぼれた
ボールを2列目の選手が拾うというパターンが多かったのですが、
ここでも変化が見られましたね。
鳥栖のチャンスは30分過ぎだったでしょうか?左サイドPA内でだされたパスを味方のスルー
でフリーになったMF10金民友が左足でシュート!シュートはゴール上の取りにくいコースに
飛んだはずですが、名古屋GK楢崎が難なくセーブ。楢崎は後半も鳥栖のチャンスに
度々立ちはだかることになります。
後半、鳥栖は名古屋のレアンドロ・ドミンゲス-永井のホットラインに手を焼きつつも
ペースを握るようになります。鳥栖はサイドを起点とした攻撃でチャンスメイク。特に
左サイドの金民友-安田のコンビが冴え渡っていました。
運動量で圧倒し、セカンドボールやこぼれ球といった類はほとんど鳥栖が
拾っていました。後半は前半よりも多く決定的な場面を作り出します。
FW11豊田が右サイドからのクロスに相手DFライン裏に抜け出しつつ反応、
ゴール前フリーでシュートという絶好のチャンス。トラップまでよかったですが、
すでに相手GK楢崎が詰めており、シュートコースを塞がれてしまいました。
さらにFW22池田もスルーパスでDFライン裏に抜け出し、フリーで
シュートチャンスを得ますが、角度がなくシュートできず。いずれも
楢崎の好セーブにあい、得点に至りません。
後半30分が過ぎてチャンスがありながらも点が入らない状況にスタジアム全体が
次第にやきもきし始めるようになりましたが、38分に待望の先制点が入ります。
CKからこぼれたボールを拾って組み立て直し、MF14藤田が右サイドからクロス。
鳥栖の選手のほとんどがファーに流れており、
相手GK楢崎もファーサイドに反応していましたが、それを見た鳥栖のFW22池田が
ニアに飛び込んで、ギリギリのとこで足に当ててゴール。ボールは楢崎の逆をついて
転々とゴールへ転がっていきました。※スタジアムで見ていたときはトラップミスが入った
のか(笑)と思いました。それぐらい微妙なシュートでした。
先制した鳥栖はMF29谷口、MF6岡本とボランチを2枚入れて守備固め。
おそらく4-1-4-1だったと思います。
5バックみたいに防戦一方ではなかったので多少安心して見れましたが、名古屋は
FW永井のスピードを生かしたカウンターで鳥栖のゴールを脅かします。
1対1の場面もつくられてしまいましたが
GK33林を中心とした守備で守りきり、見事クリーンシートで試合を締めました。
この試合、勝利すれば首位奪取というゲームで鳥栖らしいすばらしいプレーでした。
首位にたったと言っても鳥栖にとっては楽に勝てる試合は一つもないわけで
1試合1試合必死にやっていくしかないと思います。順位のことは忘れて目の前の
試合臨んでいってほしいとですね。
Tuesday, 1 July 2014
日本のワールドカップを振り返る 2018年に向けて
ブラジル大会での日本代表は残念ながらグループステージで敗退という結果に
終わってしまいました。しかも結果だけでなく内容も乏しいまま大会を去る羽目に
なっています。はっきり言ってもう少しいい戦いができるのではと思っていました。
直前の親善試合で日本が勝利したコスタリカは死の組グループ
(同組イタリア・イングランド・ウルグァイ)から1位でグループステージを突破しています。
日本にもきっとできたはずなんです。大会に向けてどこでアプローチを間違ったのでしょうか?
これからは勝手な自分個人の推測も含まれていますが、日本代表が惨敗した原因を
探っていきたいと思います。
1.自分達のサッカーができなかった
大会前、選手達がくちぐちに言っていた『自分達のサッカーをやるだけ』『自分達のサッカー
ができれば』という言葉。はたして自分達のサッカーとは?
今大会の日本のメンバー構成としては機動性や技術に富んだ選手を多く選んでいました。
自分達のサッカーとは地上戦で細かいパスと連動性といったコンビネーションで相手を崩す
攻撃的なサッカーとみていいでしょう。
ところが、いざ試合となると攻撃的なサッカーは相手に封じられ、影を潜めてしまいました。
日本はストロングポイントを相手に研究されると、何もできませんでしたね。初戦、第2戦は
試合終盤にそれまで全くやったことのなかったパワープレーをしてしまっています。
日本は同じようなタイプの選手を多く召集したことで自ら戦術の幅を狭めた感があります。
相手は自分達の思い通りにさせないように対策を練ってくるのですから、
戦術の幅がないと、対策を練られれた場合、対応するのが難しくなってしまいますね。
2. コンディション
大会直前の親善試合の時は順調に仕上がっているように見えましたが、いざ大会が
始まると何故か動きが悪かった日本代表。ピークを決勝トーナメントの時に持っていく
ようにしたのでしょうか?それともまた別の理由?日本代表は明らかにブラジルの気候
に順応できていませんでした。いくらザッケローニ監督がワールドカップ初体験とは言え、
こうした調整で失敗するとは思えないのですが、、、
とりあえず、大雑把に要因を挙げてみましたが、実はこれらの失敗はチームだけでなく
外部の人間も原因のひとつなのではと考えています。
まず初戦のコートジボワール戦は現地時間の夜10時に行われました。
これはキックオフの時間としては遅すぎるのは明らかです。このような時間になったのは
日本国内での視聴率が目的といわれています。
そしてキャンプ地ですが、日本代表はイトゥという場所を拠点としていました。
イトゥはとても涼しい場所なんだそうですが、日本代表の試合はいずれも気温
の高い地域で行われています。もし試合を想定するなら似たような地域を選んだ方
がいいですよね。このキャンプ地についてあとで知りましたが、日本代表のスポンサー
企業の日本法人がある街だったのです。
日本代表をとりまく周辺もちょっと騒がしいものでした。ザッケローニ監督は
日本代表スポンサーのCMに多数出演。街を歩いていても至るところに
日本代表と関連のあるキャンペーンやプロモーションを見ることができました。
完全にビジネス化してしまってますね。またCM出演の多い選手については
どんなに調子悪くても先発を外れなかったり、メンバー選考や起用の点でも
戦術的に合点がいかない点がいくつかありました。
選手選考については以前にも協会の圧力で選ばれてるのではという選手も
いました。当の選手は一生懸命やってるだけだと思いますし、自分で書いておきながら
こうしたことを言うのは本当に失礼な話かもしれません。ただ自分が思うに外部の人間
が自分の都合でチームに口出ししたり邪魔をしないでほしいということです。
最後にザッケローニ監督は退任会見でこう述べました。
「今大会のメンバー、戦い方、戦術も私が決めた上で、この結果に終わった。
責任は私にあり、その責任をきちんととりたい」
メンバー、戦い方、戦術を監督が決めるのは至極普通のことです。
わざわざこんなことを会見で言うものでしょうか?
こんなこと思うのは自分だけかもしれませんが、裏で何かあったのではと
疑ってしまいます。
これまで述べたことは新聞、ネットなどの情報を元に書き、自分の推測
も少し入っています。チームの当事者がそんなことなかったと言えば、この話
は終わる話です。
今回のワールドカップでの日本代表の一連の戦いを見て日本がサッカーの強豪国
になるには選手だけでなく、周りの人間がもっとサッカーに真摯に取り組む必要が
あると感じました。日本代表が大会を終えて帰国するとき、惨敗したにも関わらず、
空港ではたくさんの人が押しかけて歓声をあげてましたが、そうしたファンの対応
も正直おかしな対応ですし、渋谷でのパブリックビューイングでは試合に負けたにも
関わらず、ファンがハイタッチしていました。彼らみたいなファンはただ盛り上がりたい
だけなのでしょう。またサッカー協会は日本代表チームの国内会見をしないことを
決めました。それまで真剣に応援していたサポーター達は何だったんだのでしょう?
チームは彼らに今回の結果について理由を説明する義務があると思います。
日本にはJリーグがあります。Jリーグはそれぞれのクラブが地域の特徴をだしていて
本当に魅力的なリーグです。クラブそれぞれの文化がもっと成熟してもっと多くの人が
Jリーグを見てサッカーが人々の生活の一部になる日が来れば・・・・
そういう日が来たとき、日本も強豪国の仲間入りするようになるでしょう。
終わってしまいました。しかも結果だけでなく内容も乏しいまま大会を去る羽目に
なっています。はっきり言ってもう少しいい戦いができるのではと思っていました。
直前の親善試合で日本が勝利したコスタリカは死の組グループ
(同組イタリア・イングランド・ウルグァイ)から1位でグループステージを突破しています。
日本にもきっとできたはずなんです。大会に向けてどこでアプローチを間違ったのでしょうか?
これからは勝手な自分個人の推測も含まれていますが、日本代表が惨敗した原因を
探っていきたいと思います。
1.自分達のサッカーができなかった
大会前、選手達がくちぐちに言っていた『自分達のサッカーをやるだけ』『自分達のサッカー
ができれば』という言葉。はたして自分達のサッカーとは?
今大会の日本のメンバー構成としては機動性や技術に富んだ選手を多く選んでいました。
自分達のサッカーとは地上戦で細かいパスと連動性といったコンビネーションで相手を崩す
攻撃的なサッカーとみていいでしょう。
ところが、いざ試合となると攻撃的なサッカーは相手に封じられ、影を潜めてしまいました。
日本はストロングポイントを相手に研究されると、何もできませんでしたね。初戦、第2戦は
試合終盤にそれまで全くやったことのなかったパワープレーをしてしまっています。
日本は同じようなタイプの選手を多く召集したことで自ら戦術の幅を狭めた感があります。
相手は自分達の思い通りにさせないように対策を練ってくるのですから、
戦術の幅がないと、対策を練られれた場合、対応するのが難しくなってしまいますね。
2. コンディション
大会直前の親善試合の時は順調に仕上がっているように見えましたが、いざ大会が
始まると何故か動きが悪かった日本代表。ピークを決勝トーナメントの時に持っていく
ようにしたのでしょうか?それともまた別の理由?日本代表は明らかにブラジルの気候
に順応できていませんでした。いくらザッケローニ監督がワールドカップ初体験とは言え、
こうした調整で失敗するとは思えないのですが、、、
とりあえず、大雑把に要因を挙げてみましたが、実はこれらの失敗はチームだけでなく
外部の人間も原因のひとつなのではと考えています。
まず初戦のコートジボワール戦は現地時間の夜10時に行われました。
これはキックオフの時間としては遅すぎるのは明らかです。このような時間になったのは
日本国内での視聴率が目的といわれています。
そしてキャンプ地ですが、日本代表はイトゥという場所を拠点としていました。
イトゥはとても涼しい場所なんだそうですが、日本代表の試合はいずれも気温
の高い地域で行われています。もし試合を想定するなら似たような地域を選んだ方
がいいですよね。このキャンプ地についてあとで知りましたが、日本代表のスポンサー
企業の日本法人がある街だったのです。
日本代表をとりまく周辺もちょっと騒がしいものでした。ザッケローニ監督は
日本代表スポンサーのCMに多数出演。街を歩いていても至るところに
日本代表と関連のあるキャンペーンやプロモーションを見ることができました。
完全にビジネス化してしまってますね。またCM出演の多い選手については
どんなに調子悪くても先発を外れなかったり、メンバー選考や起用の点でも
戦術的に合点がいかない点がいくつかありました。
選手選考については以前にも協会の圧力で選ばれてるのではという選手も
いました。当の選手は一生懸命やってるだけだと思いますし、自分で書いておきながら
こうしたことを言うのは本当に失礼な話かもしれません。ただ自分が思うに外部の人間
が自分の都合でチームに口出ししたり邪魔をしないでほしいということです。
最後にザッケローニ監督は退任会見でこう述べました。
「今大会のメンバー、戦い方、戦術も私が決めた上で、この結果に終わった。
責任は私にあり、その責任をきちんととりたい」
メンバー、戦い方、戦術を監督が決めるのは至極普通のことです。
わざわざこんなことを会見で言うものでしょうか?
こんなこと思うのは自分だけかもしれませんが、裏で何かあったのではと
疑ってしまいます。
これまで述べたことは新聞、ネットなどの情報を元に書き、自分の推測
も少し入っています。チームの当事者がそんなことなかったと言えば、この話
は終わる話です。
今回のワールドカップでの日本代表の一連の戦いを見て日本がサッカーの強豪国
になるには選手だけでなく、周りの人間がもっとサッカーに真摯に取り組む必要が
あると感じました。日本代表が大会を終えて帰国するとき、惨敗したにも関わらず、
空港ではたくさんの人が押しかけて歓声をあげてましたが、そうしたファンの対応
も正直おかしな対応ですし、渋谷でのパブリックビューイングでは試合に負けたにも
関わらず、ファンがハイタッチしていました。彼らみたいなファンはただ盛り上がりたい
だけなのでしょう。またサッカー協会は日本代表チームの国内会見をしないことを
決めました。それまで真剣に応援していたサポーター達は何だったんだのでしょう?
チームは彼らに今回の結果について理由を説明する義務があると思います。
日本にはJリーグがあります。Jリーグはそれぞれのクラブが地域の特徴をだしていて
本当に魅力的なリーグです。クラブそれぞれの文化がもっと成熟してもっと多くの人が
Jリーグを見てサッカーが人々の生活の一部になる日が来れば・・・・
そういう日が来たとき、日本も強豪国の仲間入りするようになるでしょう。
Monday, 30 June 2014
日本のワールドカップを振り返る コロンビア戦
決勝トーナメント進出のためには勝利が絶対条件の日本。相手はすでに決勝トーナメント
進出を決めているコロンビア。実力的には同グループでも一つ抜きん出ており、優勝のダークホースとされる強豪です。 そのコロンビアですが、なんと主力メンバー8人を入れ替えてきました。日本としては決勝トーメント進出のためにもですが、是が非でも勝って見返したいところでしたが、1-4の惨敗。世界との差をまざまざと見せ付けられました。
日本は前半17分に不用意なPKで失点。前半終了間際に岡崎のダイビングヘッドで追いつきますが、コロンビアが後半開始早々動いてきます。コロンビアはエース10番のハメス・ロドリゲスを投入。すると一気に流れはコロンビアへ傾きました。
ロドリゲスのプレーについては一人だけ次元の違うようなプレーでした。
高いテクニックと戦術眼。日本は決勝トーナメント進出のためには得点差をつけて勝つこと
が必要だったため、かなり前がかりになっていましたが、ロドリゲスは日本の
手薄になったところをいとも簡単に突いてコロンビアの得点に結びつけました。
この試合に何とか決勝トーナメントの可能性を信じ、最後まで必死にプレーした日本ですが、
逆に気持ちいいくらいに差を見せ付けられてしまいました。これまでの4年間は一体何だった
のか?と思わせるほどの世界との大きな差。日本のワールドカップはあっけなく終わってし
まいました。
2010年のワールドカップではスペインのパスサッカーが世界を席巻しましたが、今大会
そのスペインはグループステージで敗退。その他、ブランデッリ監督の元、カテナチオから
の脱却を図り、華麗なサッカーに転身したイタリアも敗退。ここ数年、FCバルセロナをはじめ
としたパスサッカーが世界のトレンドとなっていたと思われてましたが、そのトレンドも変わり
つつあるようです。
日本もパスサッカーを目指していましたが、日本の場合、横パス、バックパスが多く、相手に
とって危険なプレーができていませんでした。
世界で勝つにはその国にあったサッカーを作り出していかなければいけません。
日本は長らく代表監督にワールドカップで優勝した国の監督を呼び、その国のサッカー
や戦術を取り入れようとしていたのですが、その流れを大きく変えたのがイヴィチャ・オシム
氏でした。オシム氏は日本独自のサッカーを作るとして日本代表監督に就任すると、
連動性や技術の高さを生かすサッカーをつくり、その道を示しました。
日本はこの方向性を大事にしていかなければいけません。
その上で戦術的な幅が広がれば、相手に研究されても簡単に負けるということはないと
思います。今大会のスペインがあっけなく敗退したのはまさしく世界中からかなり研究された
のがあると思いますが、だからといってパスサッカーを捨てるということはないでしょう。
日本代表はザッケローニ監督の辞任が決まりましたので新しい監督の元、日本のサッカーを
作り出していってほしいと思います。
、
進出を決めているコロンビア。実力的には同グループでも一つ抜きん出ており、優勝のダークホースとされる強豪です。 そのコロンビアですが、なんと主力メンバー8人を入れ替えてきました。日本としては決勝トーメント進出のためにもですが、是が非でも勝って見返したいところでしたが、1-4の惨敗。世界との差をまざまざと見せ付けられました。
日本は前半17分に不用意なPKで失点。前半終了間際に岡崎のダイビングヘッドで追いつきますが、コロンビアが後半開始早々動いてきます。コロンビアはエース10番のハメス・ロドリゲスを投入。すると一気に流れはコロンビアへ傾きました。
ロドリゲスのプレーについては一人だけ次元の違うようなプレーでした。
高いテクニックと戦術眼。日本は決勝トーナメント進出のためには得点差をつけて勝つこと
が必要だったため、かなり前がかりになっていましたが、ロドリゲスは日本の
手薄になったところをいとも簡単に突いてコロンビアの得点に結びつけました。
この試合に何とか決勝トーナメントの可能性を信じ、最後まで必死にプレーした日本ですが、
逆に気持ちいいくらいに差を見せ付けられてしまいました。これまでの4年間は一体何だった
のか?と思わせるほどの世界との大きな差。日本のワールドカップはあっけなく終わってし
まいました。
2010年のワールドカップではスペインのパスサッカーが世界を席巻しましたが、今大会
そのスペインはグループステージで敗退。その他、ブランデッリ監督の元、カテナチオから
の脱却を図り、華麗なサッカーに転身したイタリアも敗退。ここ数年、FCバルセロナをはじめ
としたパスサッカーが世界のトレンドとなっていたと思われてましたが、そのトレンドも変わり
つつあるようです。
日本もパスサッカーを目指していましたが、日本の場合、横パス、バックパスが多く、相手に
とって危険なプレーができていませんでした。
世界で勝つにはその国にあったサッカーを作り出していかなければいけません。
日本は長らく代表監督にワールドカップで優勝した国の監督を呼び、その国のサッカー
や戦術を取り入れようとしていたのですが、その流れを大きく変えたのがイヴィチャ・オシム
氏でした。オシム氏は日本独自のサッカーを作るとして日本代表監督に就任すると、
連動性や技術の高さを生かすサッカーをつくり、その道を示しました。
日本はこの方向性を大事にしていかなければいけません。
その上で戦術的な幅が広がれば、相手に研究されても簡単に負けるということはないと
思います。今大会のスペインがあっけなく敗退したのはまさしく世界中からかなり研究された
のがあると思いますが、だからといってパスサッカーを捨てるということはないでしょう。
日本代表はザッケローニ監督の辞任が決まりましたので新しい監督の元、日本のサッカーを
作り出していってほしいと思います。
、
Saturday, 28 June 2014
日本のワールドカップを振り返る ギリシャ戦
6/19 グループステージ第2戦 ギリシャとの対戦です。
この試合、グループステージ突破の為には勝利が欲しい日本でしたが、
0-0のスコアレスドロー。またまた厳しい結果となりました。
日本は前半38分に相手選手の退場により、数的優位に立ったのですが、その
数的優位を生かすことができませんでした。日本の場合、意味のないポゼッションが
多く、相手ゴール前でただボールを回すだけなんですね。特に誰もシュートを狙う
わけでもなく、仕掛けもしません。時間ばかりが過ぎていくような試合でした。
ギリシャとしては1人少なくてもゴール前を固めていればいいわけで、日本からクロスを
入れられても容易にはじき返すことができました。そしてギリシャはボールを奪えば、何度か
カウンターで危険な場面もつくりだしました。
日本はこの試合、初戦のときよりは体も動くようになってましたが、攻撃のダイナミズム
はあまり生まれず、アイディアも乏しかったですね。右サイドの内田が何度か工夫して
いれていましたが、得点には結びつきません。また日本は香川がベンチスタートで代わりに
大久保が先発。 大久保はベテランらしく的確な判断でプレーができる選手。香川は初戦
確かに出来は良くありませんでしたが、エースなわけですから外すべきではなかったように
思います。香川は途中から出場しましたが、選手としては監督に対する信頼感を失くしてしまい
かねません。 大久保はあくまでジョーカーとして使うべきでしょう。
しばらく代表から遠ざかっていたのに本大会でいきなり呼ばれて
救世主的な役割を求められても酷な話です。
日本は最後まで圧倒的なボール保持率で攻めますが、決定的なチャンスをほとんど
作れず、そのままタイムアップ。日本は今大会初の勝ち点を獲得したものの、
決勝トーナメント進出の為には第3戦のコロンビア戦で最低でも勝利という厳しい
状況に追い込まれました。
この試合、グループステージ突破の為には勝利が欲しい日本でしたが、
0-0のスコアレスドロー。またまた厳しい結果となりました。
日本は前半38分に相手選手の退場により、数的優位に立ったのですが、その
数的優位を生かすことができませんでした。日本の場合、意味のないポゼッションが
多く、相手ゴール前でただボールを回すだけなんですね。特に誰もシュートを狙う
わけでもなく、仕掛けもしません。時間ばかりが過ぎていくような試合でした。
ギリシャとしては1人少なくてもゴール前を固めていればいいわけで、日本からクロスを
入れられても容易にはじき返すことができました。そしてギリシャはボールを奪えば、何度か
カウンターで危険な場面もつくりだしました。
日本はこの試合、初戦のときよりは体も動くようになってましたが、攻撃のダイナミズム
はあまり生まれず、アイディアも乏しかったですね。右サイドの内田が何度か工夫して
いれていましたが、得点には結びつきません。また日本は香川がベンチスタートで代わりに
大久保が先発。 大久保はベテランらしく的確な判断でプレーができる選手。香川は初戦
確かに出来は良くありませんでしたが、エースなわけですから外すべきではなかったように
思います。香川は途中から出場しましたが、選手としては監督に対する信頼感を失くしてしまい
かねません。 大久保はあくまでジョーカーとして使うべきでしょう。
しばらく代表から遠ざかっていたのに本大会でいきなり呼ばれて
救世主的な役割を求められても酷な話です。
日本は最後まで圧倒的なボール保持率で攻めますが、決定的なチャンスをほとんど
作れず、そのままタイムアップ。日本は今大会初の勝ち点を獲得したものの、
決勝トーナメント進出の為には第3戦のコロンビア戦で最低でも勝利という厳しい
状況に追い込まれました。
Friday, 27 June 2014
日本のワールドカップを振り返る コートジボワール戦
6/14(土) 日本はワールドカップ初戦 コートジボワールとの対戦。
コートジボワールはドログバ(ガラタサライ)ヤヤ・トゥーレ (マンチェスターシティ)
ジェルヴィーニョ(ASローマ)など多くのタレントを擁す強豪です。
TVで観戦していましたが、現地では非常に激しい雨が降っていました。
キックオフは現地時間で夜10時!選手たちのコンディションはどうだったのでしょう?
試合は本田圭祐のゴールで先制するも、後半立て続けに点を取られて逆転負け。
初戦はグループステージ突破を決めるために非常に重要な1戦となるのでショッキング
な敗戦となりました。日本は立ち上がりは集中したプレーでよく守り、先制もしましたが、
徐々に動きの悪さが目に付きました。直前の親善試合で見せていたキレのある動きが
見られません。攻撃では本田がボールを受けても周りの選手がおらず、孤立してしまう
パターンもしばしば。日本の特徴である連動性がこの試合では見られませんでした。
失点は64分。日本の左サイドを突かれ、クロスを許すとニアサイドに飛び込んだ
相手FWボニにヘッドで合わせられ、同点とされます。
さらに2分後、左サイドを再び突かれ、クロスを入れられると、 今度はジェルヴィーニョが
ニアで合わせ、逆転されます。2点ともまったく同じパターンで決められてしまいました。
普通、こんな短時間に全く同じパターンで失点するのはあまりありません。
選手たちの危機管理能力に疑問が残ります。
日本の左サイドは攻撃的な選手が揃っており、前がかりになることが多いのですが、
うまく相手に突かれました。
さらに2点目のシュートはGKのニアポストに飛んだので何とか弾き出せなかったのか。。
後半、日本が逆転されたのにはコートジボワールのドログバが途中から出場し、
リズムを作ったのもありますが、
日本は攻守に効いていた長谷部が交代でピッチを退いたのも原因だと思います。
後半、逆転されてからもなかなか日本の運動量は上がらず、悪いまま。なかなか反撃
に転じることができず、相手に押し込まれてしまいます。
ボールを保持した攻撃サッカーを掲げていた日本ですが、ポゼッションでも相手を
大きく下回る結果に。
そして目を疑ったのが試合終盤でした。これまで日本がどんな状況になっても
やらなかったパワープレーを行ったのです。
これまでの日本はハーフナー・マイクなど長身FWを送り込み、ベンチがパワープレー
を指示しても頑なに拒否して本田中心に無理にでも繋いで崩そうとしていました。
結果的に今大会の日本は高さより、機動性重視のメンバー構成で臨んでいます。
こんな戦いは想定していなかったはずです。
チームの戦い方にブレがあったと言われても仕方ありません。
自分としてはパワープレイは必要なプレーだと思うのですが、これまでどんなになっても
日本はやらなかったこと。そして今大会はパワープレイは捨てて、繋いで地上戦で崩す
という意思を明確にしていたのに本番でやるのはどうなのか?ということです。
日本はこの試合、決死のパワープレーももちろん実らず、タイムアップ。
かなり痛い敗戦でした。それにもまして試合通して気になったのは、日本選手の動きの
悪さです。なぜかコートジボワールの選手と比べても体が重そうでした。コンディション調整を
どこで間違ったのか?キックオフの時刻は現地時間の夜10時。どうやらこれは日本の視聴者に合わせたことによるもののようです。こうした真剣勝負に代理店やらスポンサーやらが口を
挟むのはどうなんでしょう?気分は良くないですね。お互い同じ条件とは言え、選手たち
には負担となったはずです。
厳しい敗戦となった日本は6/19のギリシャ戦に向けて調整することになりました。
この試合で勝ち点を獲ることができなければグループステージ敗退が決まります。
チームの建て直しが求められる一戦となりました。
コートジボワールはドログバ(ガラタサライ)ヤヤ・トゥーレ (マンチェスターシティ)
ジェルヴィーニョ(ASローマ)など多くのタレントを擁す強豪です。
TVで観戦していましたが、現地では非常に激しい雨が降っていました。
キックオフは現地時間で夜10時!選手たちのコンディションはどうだったのでしょう?
試合は本田圭祐のゴールで先制するも、後半立て続けに点を取られて逆転負け。
初戦はグループステージ突破を決めるために非常に重要な1戦となるのでショッキング
な敗戦となりました。日本は立ち上がりは集中したプレーでよく守り、先制もしましたが、
徐々に動きの悪さが目に付きました。直前の親善試合で見せていたキレのある動きが
見られません。攻撃では本田がボールを受けても周りの選手がおらず、孤立してしまう
パターンもしばしば。日本の特徴である連動性がこの試合では見られませんでした。
失点は64分。日本の左サイドを突かれ、クロスを許すとニアサイドに飛び込んだ
相手FWボニにヘッドで合わせられ、同点とされます。
さらに2分後、左サイドを再び突かれ、クロスを入れられると、 今度はジェルヴィーニョが
ニアで合わせ、逆転されます。2点ともまったく同じパターンで決められてしまいました。
普通、こんな短時間に全く同じパターンで失点するのはあまりありません。
選手たちの危機管理能力に疑問が残ります。
日本の左サイドは攻撃的な選手が揃っており、前がかりになることが多いのですが、
うまく相手に突かれました。
さらに2点目のシュートはGKのニアポストに飛んだので何とか弾き出せなかったのか。。
後半、日本が逆転されたのにはコートジボワールのドログバが途中から出場し、
リズムを作ったのもありますが、
日本は攻守に効いていた長谷部が交代でピッチを退いたのも原因だと思います。
後半、逆転されてからもなかなか日本の運動量は上がらず、悪いまま。なかなか反撃
に転じることができず、相手に押し込まれてしまいます。
ボールを保持した攻撃サッカーを掲げていた日本ですが、ポゼッションでも相手を
大きく下回る結果に。
そして目を疑ったのが試合終盤でした。これまで日本がどんな状況になっても
やらなかったパワープレーを行ったのです。
これまでの日本はハーフナー・マイクなど長身FWを送り込み、ベンチがパワープレー
を指示しても頑なに拒否して本田中心に無理にでも繋いで崩そうとしていました。
結果的に今大会の日本は高さより、機動性重視のメンバー構成で臨んでいます。
こんな戦いは想定していなかったはずです。
チームの戦い方にブレがあったと言われても仕方ありません。
自分としてはパワープレイは必要なプレーだと思うのですが、これまでどんなになっても
日本はやらなかったこと。そして今大会はパワープレイは捨てて、繋いで地上戦で崩す
という意思を明確にしていたのに本番でやるのはどうなのか?ということです。
日本はこの試合、決死のパワープレーももちろん実らず、タイムアップ。
かなり痛い敗戦でした。それにもまして試合通して気になったのは、日本選手の動きの
悪さです。なぜかコートジボワールの選手と比べても体が重そうでした。コンディション調整を
どこで間違ったのか?キックオフの時刻は現地時間の夜10時。どうやらこれは日本の視聴者に合わせたことによるもののようです。こうした真剣勝負に代理店やらスポンサーやらが口を
挟むのはどうなんでしょう?気分は良くないですね。お互い同じ条件とは言え、選手たち
には負担となったはずです。
厳しい敗戦となった日本は6/19のギリシャ戦に向けて調整することになりました。
この試合で勝ち点を獲ることができなければグループステージ敗退が決まります。
チームの建て直しが求められる一戦となりました。
Thursday, 26 June 2014
日本のワールドカップを振り返る コスタリカ~ザンビア戦
2014ブラジルワールドカップ。日本のワールドカップはグループステージ1分2敗という成績
で終わりました。優勝を公言していた選手もいた中で非常に厳しい現実を突きつけられる
結果となりました。日本代表はどのようにしてこのワールドカップを戦ったのか。
勝手な推測というか雑感になりますが、振り返ってみたいと思います。
日本代表は5/27国内の親善試合でキプロスと対戦した後(1-0で勝利)、アメリカ
フロリダ州のタンパ市で合宿し、コスタリカ(6/2)とザンビア(6/6)の2チームと親善試合を
組みました。結果は3-1(コスタリカ)、4-3(ザンビア)と共に勝利するといった内容
で上々の結果だったのですが、いくつか課題は残ってしまいました。
例えば、立ち上がりの失点や守備の連動の欠如です。
これらの課題は2戦共通して見られた課題だったため、少し気になりました。
日本の場合、守備において
連動したプレスをかけれてないことが多々あるように思えます。
攻撃の選手が一部守備に戻らなかったり、前線がプレスをかけてもラインを押し上
げれなかったりです。誰かが守備を放棄したりというのはちょっと論外なのですが、
誰かがポジションはみだして猛烈に相手ボールをチェイスした場合は、
周りの選手も連動しないとチェイスした選手の分、スペースを空けてしまうことになります。
守備において、そうして空いたスペースを突かれると危険な場面を相手に招きますね。
自分が考える限りでは常にフォーメーション通りに選手が配置され、しっかり
と前線、中盤、最終ラインとブロックを敷き、スペースを与えないことが大事だと思います。
それでもこの2戦について日本は勝利を収めているわけでチームとして順調に仕上がっている
のを実感できたのが収穫でした。動きにキレがでてコンディションも良さそうです。そして選手
たちもそれぞれの試合後のインタビューで冷静に課題を分析することができていました。
チームは7日にブラジル入り。キャンプ地イトゥで調整し、6/14日に初戦のコートジボワール戦
を迎えることになります。試合運びとしては良くないながらも、勝利を収めたということで
期待を抱かせてくれるような内容でした。
で終わりました。優勝を公言していた選手もいた中で非常に厳しい現実を突きつけられる
結果となりました。日本代表はどのようにしてこのワールドカップを戦ったのか。
勝手な推測というか雑感になりますが、振り返ってみたいと思います。
日本代表は5/27国内の親善試合でキプロスと対戦した後(1-0で勝利)、アメリカ
フロリダ州のタンパ市で合宿し、コスタリカ(6/2)とザンビア(6/6)の2チームと親善試合を
組みました。結果は3-1(コスタリカ)、4-3(ザンビア)と共に勝利するといった内容
で上々の結果だったのですが、いくつか課題は残ってしまいました。
例えば、立ち上がりの失点や守備の連動の欠如です。
これらの課題は2戦共通して見られた課題だったため、少し気になりました。
日本の場合、守備において
連動したプレスをかけれてないことが多々あるように思えます。
攻撃の選手が一部守備に戻らなかったり、前線がプレスをかけてもラインを押し上
げれなかったりです。誰かが守備を放棄したりというのはちょっと論外なのですが、
誰かがポジションはみだして猛烈に相手ボールをチェイスした場合は、
周りの選手も連動しないとチェイスした選手の分、スペースを空けてしまうことになります。
守備において、そうして空いたスペースを突かれると危険な場面を相手に招きますね。
自分が考える限りでは常にフォーメーション通りに選手が配置され、しっかり
と前線、中盤、最終ラインとブロックを敷き、スペースを与えないことが大事だと思います。
それでもこの2戦について日本は勝利を収めているわけでチームとして順調に仕上がっている
のを実感できたのが収穫でした。動きにキレがでてコンディションも良さそうです。そして選手
たちもそれぞれの試合後のインタビューで冷静に課題を分析することができていました。
チームは7日にブラジル入り。キャンプ地イトゥで調整し、6/14日に初戦のコートジボワール戦
を迎えることになります。試合運びとしては良くないながらも、勝利を収めたということで
期待を抱かせてくれるような内容でした。
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