2014 J1 第10節 サガン鳥栖 1:2 サンフレッチェ広島
ひさびさのスタジアム観戦。雨が心配されてましたが、さほど降らず多くのお客さん
がスタジアムに詰め掛けていました。
試合は広島がボールを保持しながら、攻める展開が続きました。鳥栖はうかつに
ボールを獲りに行ってプレスが少しでも遅れると、そこからパスを回されて崩される
のでなかなか前に出れません。広島がタテにボールを入れてくれば、鳥栖もボール
をカットすることができましたが、そうすると広島も簡単にタテにボールを入れようとは
しなくなりました。広島としては鳥栖のプレスをかいくぐって空いたスペースを使いたい
のですが、鳥栖が自陣に引いてブロックを敷くとなかなかタテにボールを入れること
ができなくなります。そうするとパスを出せない広島はDFラインだけでボールを延々
パス交換を繰り返す状況が続くこともありました。
観客にとっては面白くない状況でしたね。
試合が動いたのは前半13分。先制点は鳥栖でした。広島ゴールPA前でヘディング
で競ったボールをFW11豊田がスルーして裏に抜けたMF8水沼がフリーで受けて
シュート。広島相手に点を獲りに前がかりになるとパスを回され崩される事が多いので
大きな先制点でした。
ところが、先制した後、すぐに鳥栖は同点に追いつかれます。広島のMF山岸が
GK33林の位置をみてクロスを入れるとみせかけ、ロングシュート。ボールはあっさり
林の頭上を越えてポストに当りながらもゴールに入ってしまいました。
GK33林は身長も高いこともあり、比較的前に出てることが多いので狙われたのかも
しれませんね。昨年、広島とホームで対戦したときも相手を褒めるしかないような
ファインゴールではありましたが、 広島FW佐藤寿人に頭越しにゴールを決められています。
鳥栖は同点に追いつかれた直後、右サイドの水沼のクロスにフリーでMF10金民友が
ダイビングヘッドというシーンがありましたが、うまくヒットせずゴールラインすれすれで
クリアされてしまいました。
前半は同点のまま終了。続いて後半も広島がボールを回して鳥栖はカウンターという
展開が続きました。この試合、鳥栖は全体的に運動量がいつもより少ない上に
簡単なパスミスが多く、攻撃で何度かチャンスをフイにしました。
おまけに頼みの代表候補組が軒並み不調でした。
GK林は失点された後は持ち直していいセーブもいくつか見せましたが、
FW11豊田は決定的なチャンスをものにできず、DF13安田にいたっては突破を仕掛け
ては奪われるを繰り返し、最後には判定の不満にボール叩きつけてしまい、
2枚目のイエローカードをもらって退場してしまいました。ちなみに1枚目のイエロー
は自身が仕掛けるも、広島のFW石原に奪われ、石原のドリブルを手を使って止めてしまい
もらったものです。
試合は結局、終盤にゴール前の混戦から鳥栖DFがクリアできずにボールが広島FW
石原の前にこぼれてしまい、シュートを叩き込まれ逆転負け。鳥栖もなんとか同点
ゴール目指して攻めにでますが、退場者をだしたこともあり、ゴールを奪うには至りま
せんでした。
広島と対戦するときはとにかく我慢を強いられる展開が続きます。
プレミアリーグのチェルシーを見て学ばないといけません(笑)
今回、鳥栖は代表候補組以外にもボランチのプレーがあまりよくありませんでした。
パスミスも多かったですし、前にスペースがあってもドリブルで運ぼうとしません。
もう少し変化をつけるプレーを求めたいものです。
試合とは関係ないですが、スタジアムにて韓国旅客船事故に対する募金活動
なるものが行われたそうです。この事故は被害者家族にはもちろん気の毒では
ありましたが、人災でしかも関係者の怠慢で起きた事故です。
この募金活動に関しては少し疑問が残りました。
それより今はロアッソ熊本を支援したほうがよっぽど有意義だと思います。
ロアッソ熊本存続に向けた取組みとご協力のお願い
鳥栖はこれまで他のサポーターに助けられてチーム消滅の危機を乗り越えた
経緯がありますし、地方クラブの運営の厳しさは何より鳥栖自身がよく知っている
はず。経営の努力不足で済ませることはできないものです。
クラブには自分たちのやってることに関してもっとよく考えてほしいと思います。
Wednesday, 30 April 2014
Friday, 4 April 2014
豪雨の中のゲームは鳥栖に軍配!
3/29 J1 第5節 サガン鳥栖 2:0 ガンバ大阪
今回は都合により後半からの観戦。雨にも関わらず多くのお客さんがスタジアム
に駆けつけていました。
試合に関しては前半、鳥栖は押されてたそうですが、後半からは持ち前の運動量で
プレスをかけ、ガンバのパスワークを封じ込めます。鳥栖はボールを奪うと手早くタテへ。
FW11豊田がターゲットになります。競り合いに強い豊田がターゲットになることでガンバDF陣
もラインが下がってきてましたね。しばらく0-0の状態が続きますが、そうこうするうちに
鳥栖にビッグチャンス。中盤左サイドからゴール前の豊田にボールが送られると豊田は
DFと競りながらもヘディングで中央へ折り返す。そこにMF8水沼が飛び込むもスルーして
左サイドから長い距離を走ってきたMF金民友がダイビングヘッド!決定的な場面でしたが、
ジャストミートできず、GKに抑えられてしまいました。このプレーでスタジアムも大いに沸きましたが、何より得点の気配を感じさせてくれるものでした。
先制点は鳥栖。やはり豊田でした。右サイドDF15丹羽からのアーリークロスをヘディングで
上手く合わせ、ボールはGKの頭上を越えてゴールへ。一瞬マークが外れた隙のゴールでした。
豊田はこうしたDFとの駆け引きが非常に巧みな選手です。
こうなると俄然、試合は鳥栖ペースに。後半37分には水沼のクロスに金民友が飛び込んで
追加点。ほぼ勝利を決定付けました。
その後反撃にでるガンバ大阪。鳥栖も2点とって引いたのもあり、ガンバは
しっかりとボールを回せるようになります。選手個々の能力が高いガンバはどんどん
局面で勝負を仕掛けてきました。鳥栖は何度かピンチを迎えることになります。
まずガンバはFWリンスがスルーパスから抜け出し、1対1になるも
角度があまりなく、ゴール右に外れ、さらに終了間際、ガンバは鳥栖DFの頭越しにパスが通り、
ゴール前でフリーの今野へ。 今野はヘディングで合わせるも鳥栖GK33林の神がかり的なセーブに合い、ゴールならず。ガンバは決定機は何度か作りましたが、鳥栖DFの体を張った守備の前に
ゴールなりませんでした。
この試合、鳥栖は久々の勝利でしたが、勝ち点以外に収穫もありました。前半にDF36菊地が
怪我で退場していたのですが、代わりに入ったDF20呂成海がしっかりと仕事をして完封に
貢献しました。選手層も厚くなってきています。
控えの選手がどれだけ成長できるかも残留の鍵となるはず。今後の控え選手達にも注目です。
今回は都合により後半からの観戦。雨にも関わらず多くのお客さんがスタジアム
に駆けつけていました。
試合に関しては前半、鳥栖は押されてたそうですが、後半からは持ち前の運動量で
プレスをかけ、ガンバのパスワークを封じ込めます。鳥栖はボールを奪うと手早くタテへ。
FW11豊田がターゲットになります。競り合いに強い豊田がターゲットになることでガンバDF陣
もラインが下がってきてましたね。しばらく0-0の状態が続きますが、そうこうするうちに
鳥栖にビッグチャンス。中盤左サイドからゴール前の豊田にボールが送られると豊田は
DFと競りながらもヘディングで中央へ折り返す。そこにMF8水沼が飛び込むもスルーして
左サイドから長い距離を走ってきたMF金民友がダイビングヘッド!決定的な場面でしたが、
ジャストミートできず、GKに抑えられてしまいました。このプレーでスタジアムも大いに沸きましたが、何より得点の気配を感じさせてくれるものでした。
先制点は鳥栖。やはり豊田でした。右サイドDF15丹羽からのアーリークロスをヘディングで
上手く合わせ、ボールはGKの頭上を越えてゴールへ。一瞬マークが外れた隙のゴールでした。
豊田はこうしたDFとの駆け引きが非常に巧みな選手です。
こうなると俄然、試合は鳥栖ペースに。後半37分には水沼のクロスに金民友が飛び込んで
追加点。ほぼ勝利を決定付けました。
その後反撃にでるガンバ大阪。鳥栖も2点とって引いたのもあり、ガンバは
しっかりとボールを回せるようになります。選手個々の能力が高いガンバはどんどん
局面で勝負を仕掛けてきました。鳥栖は何度かピンチを迎えることになります。
まずガンバはFWリンスがスルーパスから抜け出し、1対1になるも
角度があまりなく、ゴール右に外れ、さらに終了間際、ガンバは鳥栖DFの頭越しにパスが通り、
ゴール前でフリーの今野へ。 今野はヘディングで合わせるも鳥栖GK33林の神がかり的なセーブに合い、ゴールならず。ガンバは決定機は何度か作りましたが、鳥栖DFの体を張った守備の前に
ゴールなりませんでした。
この試合、鳥栖は久々の勝利でしたが、勝ち点以外に収穫もありました。前半にDF36菊地が
怪我で退場していたのですが、代わりに入ったDF20呂成海がしっかりと仕事をして完封に
貢献しました。選手層も厚くなってきています。
控えの選手がどれだけ成長できるかも残留の鍵となるはず。今後の控え選手達にも注目です。
Tuesday, 18 March 2014
思わぬ落とし穴。3失点完敗。。
2014 J1第3節 サガン鳥栖 0:3 鹿島アントラーズ
リーグが開幕して共に連勝スタートを飾ったチーム同士の戦い。特に鳥栖は前節に
強豪浦和レッズにアウェーで勝利を収め、かなり調子は上向いていたはずでした。
今回はホーム。必勝を期して試合に臨んでいたと思いますが、厳しい結果に終わりました。
試合は開始早々、鳥栖がシュートに持ち込むなど上々の立ち上がりのように見えましたが、
序々に鹿島がペースを握り始めていきます。試合始まってすぐは鹿島もボールをタテに蹴って
ましたが、落ち着いてからはしっかりとボールを繋ぐようになりました。
前半の終了間際。鹿島はゴール前左サイドでFKを得ると小笠原のキックに青木がヘッドで
合わせて先制。鳥栖も身長の高い選手を揃えてはいるのですが、ピンポイントで合わせられる
と防ぐのは非常に難しくなります。セットプレーでの失点は非常に勿体無いものです。
できる限り不用意なファールを避けないといけないですね。
後半、鳥栖は点を獲るために前がかりになりますが、逆に鹿島に前がかりになって空いたスペース
をカウンターで突かれるという展開が続きました。鳥栖はゴールにクロスを放り込むも
鹿島GK曾ヶ端の守備範囲が広く、なかなかクロスがFWまで届きません。
そうこうしているうちにカウンターで鹿島FWダヴィに鳥栖DFが振り切られ、GKと1対1に。
ダヴィはGKが飛び出してきたのを見て、走りこんだMF遠藤へ。遠藤は楽々ゴールに
押し込み、追加点を挙げました。
ますます苦しくなる鳥栖。サポーターの声援を受けて最後まで攻めようとするもなかなか
ゴールが決まりません。一度CKでゴールが決まりますが、オフサイドの判定で取り消しに。さらに
MF水沼がPKを得るも、キッカーのFW豊田のシュートはGK曾ヶ端のバツによってはじかれて
しまいました。この日はツキもなかったですね。
結局、後半30分くらいにまたしてもカウンターで3点目を奪われ、試合の大局はほぼ決まって
しまいました。
試合前はここまで大差がつくとは思いませんでしたが、ちょっとしたことがキッカケになった
のではと思います。試合後、鹿島のトニーニョ・セレーゾ監督の試合後コメントに
『立ち上がりの10分から15分というところで球際の厳しさがあり、両者が主導権をどちらが握るかという戦い方をしていた。その中でいい影響を与えたのがレフェリングであり、レフェリーがいいコントロールでサッカーに専念できようにしてサッカーを表現できた』とあります。
鹿島が優位に試合を進めることができたのはジャッジも大きく影響しているはずです。
前半、特に鹿島は鳥栖の選手に激しくチャージをしかけ、何度かもみ合いになる騒ぎがありました。そのことで鳥栖の一部の選手は相当アタマにきていたようで何度か不用意に深追いを
してカードをもらったり、イライラしているのが見て取れました。
その結果鳥栖は、集中力を欠いてしまってましたね。1失点目は別としてカウンターを決められたのは鹿島の激しいチャージに対して笛が吹かれず、鳥栖の選手の足が止まっていたケースもあった
からです。サッカーでは理不尽なことがあってもプレーは続いていくわけで、そこはしっかり集中をきらさないようにしないといけません。
鳥栖にとっては今回の試合はいい勉強になったのではないでしょうか。
鳥栖は昨シーズン、アウェーで鹿島を2-0で破っています。この日の鹿島はその時の
ことが強く頭に残っていたのでしょう。鳥栖は相手がどれだけの思いでこの試合に臨んでいるか
図りきれていなかったのかもしれません。
まだシーズンは始まったばかり。次の試合でどう修正してくるか注目です。
リーグが開幕して共に連勝スタートを飾ったチーム同士の戦い。特に鳥栖は前節に
強豪浦和レッズにアウェーで勝利を収め、かなり調子は上向いていたはずでした。
今回はホーム。必勝を期して試合に臨んでいたと思いますが、厳しい結果に終わりました。
試合は開始早々、鳥栖がシュートに持ち込むなど上々の立ち上がりのように見えましたが、
序々に鹿島がペースを握り始めていきます。試合始まってすぐは鹿島もボールをタテに蹴って
ましたが、落ち着いてからはしっかりとボールを繋ぐようになりました。
前半の終了間際。鹿島はゴール前左サイドでFKを得ると小笠原のキックに青木がヘッドで
合わせて先制。鳥栖も身長の高い選手を揃えてはいるのですが、ピンポイントで合わせられる
と防ぐのは非常に難しくなります。セットプレーでの失点は非常に勿体無いものです。
できる限り不用意なファールを避けないといけないですね。
後半、鳥栖は点を獲るために前がかりになりますが、逆に鹿島に前がかりになって空いたスペース
をカウンターで突かれるという展開が続きました。鳥栖はゴールにクロスを放り込むも
鹿島GK曾ヶ端の守備範囲が広く、なかなかクロスがFWまで届きません。
そうこうしているうちにカウンターで鹿島FWダヴィに鳥栖DFが振り切られ、GKと1対1に。
ダヴィはGKが飛び出してきたのを見て、走りこんだMF遠藤へ。遠藤は楽々ゴールに
押し込み、追加点を挙げました。
ますます苦しくなる鳥栖。サポーターの声援を受けて最後まで攻めようとするもなかなか
ゴールが決まりません。一度CKでゴールが決まりますが、オフサイドの判定で取り消しに。さらに
MF水沼がPKを得るも、キッカーのFW豊田のシュートはGK曾ヶ端のバツによってはじかれて
しまいました。この日はツキもなかったですね。
結局、後半30分くらいにまたしてもカウンターで3点目を奪われ、試合の大局はほぼ決まって
しまいました。
試合前はここまで大差がつくとは思いませんでしたが、ちょっとしたことがキッカケになった
のではと思います。試合後、鹿島のトニーニョ・セレーゾ監督の試合後コメントに
『立ち上がりの10分から15分というところで球際の厳しさがあり、両者が主導権をどちらが握るかという戦い方をしていた。その中でいい影響を与えたのがレフェリングであり、レフェリーがいいコントロールでサッカーに専念できようにしてサッカーを表現できた』とあります。
鹿島が優位に試合を進めることができたのはジャッジも大きく影響しているはずです。
前半、特に鹿島は鳥栖の選手に激しくチャージをしかけ、何度かもみ合いになる騒ぎがありました。そのことで鳥栖の一部の選手は相当アタマにきていたようで何度か不用意に深追いを
してカードをもらったり、イライラしているのが見て取れました。
その結果鳥栖は、集中力を欠いてしまってましたね。1失点目は別としてカウンターを決められたのは鹿島の激しいチャージに対して笛が吹かれず、鳥栖の選手の足が止まっていたケースもあった
からです。サッカーでは理不尽なことがあってもプレーは続いていくわけで、そこはしっかり集中をきらさないようにしないといけません。
鳥栖にとっては今回の試合はいい勉強になったのではないでしょうか。
鳥栖は昨シーズン、アウェーで鹿島を2-0で破っています。この日の鹿島はその時の
ことが強く頭に残っていたのでしょう。鳥栖は相手がどれだけの思いでこの試合に臨んでいるか
図りきれていなかったのかもしれません。
まだシーズンは始まったばかり。次の試合でどう修正してくるか注目です。
Friday, 7 March 2014
日本 vs NZ W杯イヤー不安なスタート
日本 4:2 ニュージーランド
日本は前半の早い段階で4点取ったこともあったのか、試合全体通して
気が抜けた展開になってしまいました。こうしたゲームは本来ならば0点に抑える
べきですが、緩慢な守備で2点を献上。残念な結果に終わりましたね。
収穫だったのはボランチの青山、山口のコンビでしょうか?レギュラーで
ある長谷部が怪我でW杯が際どい状況となった今、彼らの台頭はチームにとって
大きいでしょう。
日本は後半からメンバーの半分近くを入れ替えてきましたが、
日本が問題点を露呈したのは後半でした。
後半から入ったメンバーばかりが悪いというわけではないのですが、後半に入って
日本はリズムを崩してしまいました。理由は2つあると思います。
点差で大きくリードしたのもあり、点を獲りにいくか、そのまま守るのかが曖昧になったこと。
それと特に攻撃の選手に個人プレーが多くなりコレクティブにプレーができなかったことです。
攻撃の選手が軽いプレーをしてはボールを失うので1トップの大迫にはあまりボール
が入りませんでしたね。
日本の攻撃は本田と香川が中心になって組み立てられるわけですが、彼らは所属クラブ
で試合に出れず、苦境に立たされています。ザッケローニ監督からはこのNZ戦では
それぞれの所属クラブの監督に向けてアピールをしてほしいと激をとばされてピッチに
送り出されているわけですが、どうも強いインパクトは残せなかった印象です。
日本は彼ら2人以外の攻撃オプションが確立できていないので彼らが不調だと
チームの攻撃面も厳しくなりますね。
仮にもしW杯本番までこの2人がクラブで試合に出れない状況が続けば、調子が
上がらないままW杯を迎えるでしょう。そうなった場合、私なら
遠藤をトップ下に置きます。
彼は戦術眼に優れ、チーム全体のことを考えてプレーできる選手。
所属のガンバ大阪ではFWやトップ下としてプレーしています。彼がトップ下でプレーすることで
チームの攻撃の幅も広がるはず。 彼の代わりのボランチは候補の選手がでてきています
ので問題ないでしょう。そして左の攻撃的MFには柿谷を置きます。柿谷は最近でこそ
1トップでプレーしていますが、J2の徳島ではずっとMFとしてプレーしていましたし、
1トップでゴールに背を向けてポストプレーをするより2列目で前を向いて仕掛ける方
が彼に合っているように思います。
そうすると1トップは誰がするのかということですが、大迫か豊田になるでしょう。
大迫はポストプレーもですが、懐の深いプレーができ、得点力もあります。
豊田は鳥栖サポである筆者の希望も強いですが、外国人選手にも負けないフィジカル
とスピードがあります。彼がゴール前で張ってるだけで相手DFが警戒して寄ってくるため、
味方にスペースが生まれますし、 得点感覚も鋭い選手です。
これまでの感じだとW杯本番の選手選考については恐らくサプライズはないでしょう。
それに選手選考や起用について100%ザッケローニ監督の意思で行われてるのかな
とも思います。 監督の要求するレベルが高いだけでここまで選手が固定化されるのかな
と思うからです。ただそれでも少しずつ新しい選手が出てきました。
本大会で日本が躍進できるかどうかは新しい選手達が鍵を握るでしょう。
日本は前半の早い段階で4点取ったこともあったのか、試合全体通して
気が抜けた展開になってしまいました。こうしたゲームは本来ならば0点に抑える
べきですが、緩慢な守備で2点を献上。残念な結果に終わりましたね。
収穫だったのはボランチの青山、山口のコンビでしょうか?レギュラーで
ある長谷部が怪我でW杯が際どい状況となった今、彼らの台頭はチームにとって
大きいでしょう。
日本は後半からメンバーの半分近くを入れ替えてきましたが、
日本が問題点を露呈したのは後半でした。
後半から入ったメンバーばかりが悪いというわけではないのですが、後半に入って
日本はリズムを崩してしまいました。理由は2つあると思います。
点差で大きくリードしたのもあり、点を獲りにいくか、そのまま守るのかが曖昧になったこと。
それと特に攻撃の選手に個人プレーが多くなりコレクティブにプレーができなかったことです。
攻撃の選手が軽いプレーをしてはボールを失うので1トップの大迫にはあまりボール
が入りませんでしたね。
日本の攻撃は本田と香川が中心になって組み立てられるわけですが、彼らは所属クラブ
で試合に出れず、苦境に立たされています。ザッケローニ監督からはこのNZ戦では
それぞれの所属クラブの監督に向けてアピールをしてほしいと激をとばされてピッチに
送り出されているわけですが、どうも強いインパクトは残せなかった印象です。
日本は彼ら2人以外の攻撃オプションが確立できていないので彼らが不調だと
チームの攻撃面も厳しくなりますね。
仮にもしW杯本番までこの2人がクラブで試合に出れない状況が続けば、調子が
上がらないままW杯を迎えるでしょう。そうなった場合、私なら
遠藤をトップ下に置きます。
彼は戦術眼に優れ、チーム全体のことを考えてプレーできる選手。
所属のガンバ大阪ではFWやトップ下としてプレーしています。彼がトップ下でプレーすることで
チームの攻撃の幅も広がるはず。 彼の代わりのボランチは候補の選手がでてきています
ので問題ないでしょう。そして左の攻撃的MFには柿谷を置きます。柿谷は最近でこそ
1トップでプレーしていますが、J2の徳島ではずっとMFとしてプレーしていましたし、
1トップでゴールに背を向けてポストプレーをするより2列目で前を向いて仕掛ける方
が彼に合っているように思います。
そうすると1トップは誰がするのかということですが、大迫か豊田になるでしょう。
大迫はポストプレーもですが、懐の深いプレーができ、得点力もあります。
豊田は鳥栖サポである筆者の希望も強いですが、外国人選手にも負けないフィジカル
とスピードがあります。彼がゴール前で張ってるだけで相手DFが警戒して寄ってくるため、
味方にスペースが生まれますし、 得点感覚も鋭い選手です。
これまでの感じだとW杯本番の選手選考については恐らくサプライズはないでしょう。
それに選手選考や起用について100%ザッケローニ監督の意思で行われてるのかな
とも思います。 監督の要求するレベルが高いだけでここまで選手が固定化されるのかな
と思うからです。ただそれでも少しずつ新しい選手が出てきました。
本大会で日本が躍進できるかどうかは新しい選手達が鍵を握るでしょう。
Monday, 3 March 2014
2014 シーズン開幕 サガン鳥栖の開幕戦は予想外の結果に。
2014 J1第1節 サガン鳥栖 5:0 徳島ヴォルティス
J2時代より何度も対戦してきた徳島ととうとうJ1で戦うことになりました。
2011シーズンには昇格も争った相手ですし、元鳥栖の選手も所属している
縁の深いチームですね。応援していた選手が一度チームを離れて再びJ1
で対戦できるとういうのは感慨深いものがあります。
この試合結果的に大差がついた試合になりましたが、逆の可能性も
全くないわけではなかったと思います。
鳥栖は序盤からDFラインでミスもありましたし、うまくビルドアップができて
いませんでした。チームを救ったのはMF10金民友。DF13安田のクロスを
ゴールに背を向けた状態で胸トラップすると振り向きざまにボレーシュート。
ファインゴールでした。硬くなりがちな開幕戦。このゴールで鳥栖は落ち着
くことができたと思います。
その後、鳥栖は前半のうちにMF29谷口も追加点を決めて2点を先行。
余裕を持って後半へ入り、後半開始
直後にFW22池田が3点目を奪いました。相手PA前で右に流れながら、一度シュート
フェイントを入れてから、右足でシュート。うまくサイドネットに流し込みました。
このゴールは徳島にとって痛い失点になったと思います。
実際、このゴールの後は徳島の動きが悪くなったように見えました。
さらに試合終盤に豊田もPK含む2得点で結局5-0でタイムアップ。
鳥栖としてはこれ以上ないスタートとなりました。一方徳島は力を出し切れず
に終わった感があります。前半、0-0のときはお互い蹴りあってしまい、
膠着した時間が続きました。ただ鳥栖は運動量に勝っており、セカンドボール
や球際の激しさというところで徳島を押し込むことでペースを握ることができました。
徳島はJ1初戦というところで硬かったのと鳥栖の運動量が勝負を分けたのかなと
思います。
また先発で出場した鳥栖の新加入選手、谷口、安田それぞれ持ち味を発揮して
結果をだしてきました。チーム状態は先日のTRMの時より大分いいようです。
これから鳥栖は強豪との試合が続きますが、 このままいい状態で臨んでほしいと
思います。
J2時代より何度も対戦してきた徳島ととうとうJ1で戦うことになりました。
2011シーズンには昇格も争った相手ですし、元鳥栖の選手も所属している
縁の深いチームですね。応援していた選手が一度チームを離れて再びJ1
で対戦できるとういうのは感慨深いものがあります。
この試合結果的に大差がついた試合になりましたが、逆の可能性も
全くないわけではなかったと思います。
鳥栖は序盤からDFラインでミスもありましたし、うまくビルドアップができて
いませんでした。チームを救ったのはMF10金民友。DF13安田のクロスを
ゴールに背を向けた状態で胸トラップすると振り向きざまにボレーシュート。
ファインゴールでした。硬くなりがちな開幕戦。このゴールで鳥栖は落ち着
くことができたと思います。
その後、鳥栖は前半のうちにMF29谷口も追加点を決めて2点を先行。
余裕を持って後半へ入り、後半開始
直後にFW22池田が3点目を奪いました。相手PA前で右に流れながら、一度シュート
フェイントを入れてから、右足でシュート。うまくサイドネットに流し込みました。
このゴールは徳島にとって痛い失点になったと思います。
実際、このゴールの後は徳島の動きが悪くなったように見えました。
さらに試合終盤に豊田もPK含む2得点で結局5-0でタイムアップ。
鳥栖としてはこれ以上ないスタートとなりました。一方徳島は力を出し切れず
に終わった感があります。前半、0-0のときはお互い蹴りあってしまい、
膠着した時間が続きました。ただ鳥栖は運動量に勝っており、セカンドボール
や球際の激しさというところで徳島を押し込むことでペースを握ることができました。
徳島はJ1初戦というところで硬かったのと鳥栖の運動量が勝負を分けたのかなと
思います。
また先発で出場した鳥栖の新加入選手、谷口、安田それぞれ持ち味を発揮して
結果をだしてきました。チーム状態は先日のTRMの時より大分いいようです。
これから鳥栖は強豪との試合が続きますが、 このままいい状態で臨んでほしいと
思います。
Monday, 17 February 2014
TRM サガン鳥栖 vs コンサドーレ札幌
2/15(土) @ベアスタ 2014サガンの初観戦に行ってきました。
今季は特に中盤の選手の顔ぶれが大きく変わりました。どういったチームになっているのか?
チームの仕上がり具合をチェックです。
トレーニングマッチは45分×4本
1、2本目は控えメンバー
3、4本目は主力メンバー で行われたようです。
1、2本目 鳥栖 2:0 札幌
1TOPのFW9播戸が2得点の活躍。この試合ではいつもの鳥栖がやるタテパスは
あまり使わず、連動した動きや細かいパスでの崩しが多く見られました。
1年ぶりに戻ってきたMF6岡本がアンカー的な役割となって攻撃の起点となり、
組み立てていきます。攻撃では右サイドのMF8水沼の突破やクロスが目につきました。
それ以外にもMF28高橋のキープ力やMF16崔誠根のボール奪取もよかったですね。
1点目は相手GKが不用意に飛び出したミスを突いて播戸が無人のゴールに楽々流し込んだ
もの。2点目は後半に左サイドから高橋が駆け上がって中央へグラウンダーのクロス。それに播戸がニアで合わせて決めました。播戸はかなり調子よさそうです。
このメンバーはその他にもかなりチャンスを作れていました。
また年の近い選手が多いせいか、選手間のコンビネーションもよかったように感じます。
3、4本目 鳥栖 2:2 札幌
鳥栖は立ち上がりセットプレーでいきなり失点。どフリーで相手にヘディングで合わせられて
しまいました。その後FW22池田、FW11豊田のゴールで一旦逆転するも試合終盤、
相手にあたったボールがゴールラインに流れ、そのまま流してゴールキックにしようと
鳥栖DFが体を入れてブロックするも、ライン際で奪われてしまい、そのままシュートに
持ち込まれて失点。勿体無い失点でした。
この試合では1,2本目と比べて鳥栖は豊田めがけてタテに蹴るケースが目立ちました。
相手も主力メンバーを揃えていたようでチャンスもあまり作れず、守備でもミスで
失点してしまいました。チームとしては物足りない内容だったと思います。
味方がボールを持ったときに周りの選手の動き出しが少なくてボールの出しどころ
を探す場面も多く見られました。
見所はDF13安田がタッチラインを割ったと思い、スローインしようとするも実は
タッチラインを割っておらず、ハンドをとられたことでしょうか(笑)
チームとしてはもっと攻撃のバリエーションを増やしてほしいというのが正直なところ。
もっとトライアングルをつくってボールを回せるようなサッカーが見たいですね。
ユン監督も鳥栖を率いて4年目ですが(実質5年目)これまでは理想のサッカーとは
別に選手の能力に合わせた戦術をとっていたように思います。
今の選手でできる最善のサッカー。すなわちハイプレスからのショートカウンターに
なると思いますが、選手達もJ1の舞台を経験したことでだいぶ能力も高くなり、成長しました。
おそらくベースの走るサッカーはそのままにこれまでのサッカーからの脱却も考えているはず。
この日見た感じではキャンプの疲れもあったと思いますし、今後良くなっていくでしょう。
若い選手に楽しみな選手が多いのでレギュラー争いも激しくなることが予想されます。
万全な準備をして開幕に備えてほしいと思います。
今季は特に中盤の選手の顔ぶれが大きく変わりました。どういったチームになっているのか?
チームの仕上がり具合をチェックです。
トレーニングマッチは45分×4本
1、2本目は控えメンバー
3、4本目は主力メンバー で行われたようです。
1、2本目 鳥栖 2:0 札幌
1TOPのFW9播戸が2得点の活躍。この試合ではいつもの鳥栖がやるタテパスは
あまり使わず、連動した動きや細かいパスでの崩しが多く見られました。
1年ぶりに戻ってきたMF6岡本がアンカー的な役割となって攻撃の起点となり、
組み立てていきます。攻撃では右サイドのMF8水沼の突破やクロスが目につきました。
それ以外にもMF28高橋のキープ力やMF16崔誠根のボール奪取もよかったですね。
1点目は相手GKが不用意に飛び出したミスを突いて播戸が無人のゴールに楽々流し込んだ
もの。2点目は後半に左サイドから高橋が駆け上がって中央へグラウンダーのクロス。それに播戸がニアで合わせて決めました。播戸はかなり調子よさそうです。
このメンバーはその他にもかなりチャンスを作れていました。
また年の近い選手が多いせいか、選手間のコンビネーションもよかったように感じます。
3、4本目 鳥栖 2:2 札幌
鳥栖は立ち上がりセットプレーでいきなり失点。どフリーで相手にヘディングで合わせられて
しまいました。その後FW22池田、FW11豊田のゴールで一旦逆転するも試合終盤、
相手にあたったボールがゴールラインに流れ、そのまま流してゴールキックにしようと
鳥栖DFが体を入れてブロックするも、ライン際で奪われてしまい、そのままシュートに
持ち込まれて失点。勿体無い失点でした。
この試合では1,2本目と比べて鳥栖は豊田めがけてタテに蹴るケースが目立ちました。
相手も主力メンバーを揃えていたようでチャンスもあまり作れず、守備でもミスで
失点してしまいました。チームとしては物足りない内容だったと思います。
味方がボールを持ったときに周りの選手の動き出しが少なくてボールの出しどころ
を探す場面も多く見られました。
見所はDF13安田がタッチラインを割ったと思い、スローインしようとするも実は
タッチラインを割っておらず、ハンドをとられたことでしょうか(笑)
チームとしてはもっと攻撃のバリエーションを増やしてほしいというのが正直なところ。
もっとトライアングルをつくってボールを回せるようなサッカーが見たいですね。
ユン監督も鳥栖を率いて4年目ですが(実質5年目)これまでは理想のサッカーとは
別に選手の能力に合わせた戦術をとっていたように思います。
今の選手でできる最善のサッカー。すなわちハイプレスからのショートカウンターに
なると思いますが、選手達もJ1の舞台を経験したことでだいぶ能力も高くなり、成長しました。
おそらくベースの走るサッカーはそのままにこれまでのサッカーからの脱却も考えているはず。
この日見た感じではキャンプの疲れもあったと思いますし、今後良くなっていくでしょう。
若い選手に楽しみな選手が多いのでレギュラー争いも激しくなることが予想されます。
万全な準備をして開幕に備えてほしいと思います。
Thursday, 6 February 2014
マンチェスターU 香川の現状を考えてみる
プレミアリーグ昨季チャンピオンであるユナイテッドですが、2/6現在7位。
今季は非常に苦戦を強いられています。ユナイテッドは今季から監督が
サー・アレックス・ファーガソンからデビッド・モイーズにバトンタッチ。
新しい監督の下、シーズンを戦っていますが、なかなか戦術が浸透していないようです。
そして苦しいシーズンを過ごしているのはチームだけでなく選手もです。
ユナイテッド所属の日本代表MF香川は今季出場機会に恵まれず、ベンチ
を温める日々が続いています。昨季ファーガソン監督のスタイルには香川は
フィットしていたように見えましたが、モイーズ監督の下ではフィットしていないよう
です。やろうとしているサッカーも昨季とだいぶ違うようですし、選手だけの努力
でどうこうとはいかないかもですね。おまけに冬の移籍市場でユナイテッドはチェルシー
から香川と同じポジションであるスペイン代表MFファン・マタを補強しました。
それでもあきらめず日々のトレーニングでアピールを続けていけば、もしかすると
運が巡ってきてチャンスが来るのでしょうか・・・。
こうした香川の状況に対して世間では『移籍すべき』という声もたくさんありましたが、
香川自身は結局チームに残留しました。これで夏の移籍市場が開くまでユナイテッド
に所属することになります。
これは僕の勝手な予想ですが、おそらくユナイテッドから出れないんだと思います。
今、ユナイテッドのスポンサー企業を見てみると日本企業がズラリと並んでいます。
こうした日本企業は香川がユナイテッドに入団したのを機にスポンサードしているのは
ほぼ間違いないでしょう。
シーズン前にはユナイテッドの選手達もこうした日本企業のプロモーションに
参加していました。こうした状況で香川がチームを出るとなるとスポンサー企業
に大いに影響するのは間違いありません。
完全にビジネス化してしまっています。単純に香川の実力不足で出場できてない
というのであれば全然いいのですけれど(笑)
一昔前、よく日本の選手が当時最高峰だったイタリア・セリエAに挑戦するときは
こうしたスポンサー目当てでチームに獲得されてましたが、結局今も同じということですね。
今現在、ヨーロッパで純粋に実力を認められているのはインテルの長友のみという
ことになるのかもしれません。
クラブとスポンサー企業の都合で香川をチームに引き止めているなら、それは
選手をつぶすことになるのであっていいことではありません。特に今年はワールドカップ
イヤーです。このまま試合に出れないままワールドカップを迎えるのは代表にとっても
大きな問題です。
そしてクラブとスポンサーのしがらみが何もないなら試合に出れるクラブに移籍するべきでした。
香川を取り巻く状況は少々ややこしくなっているかもしれませんが、物事はシンプルです。
香川自身がもう一度チームに実力を示すことです。
日々トレーニングに励み、チームのために行動することが大事ですね。
不幸中の幸いかチームは不調ですのでこのままの状況が続けば、
必ず出番は回ってくるはずです。
香川真司はここが正念場。これから彼がどうやってこの状況を打破するのか
見てみましょう。
それから今日は1958年の『ミュンヘンの悲劇』が起きた日です。
この飛行機事故により、当時のユナイテッドの主力選手やその他チーム関係者など
多くの命が失われました。
ミュンヘンの悲劇の犠牲者に追悼。
今季は非常に苦戦を強いられています。ユナイテッドは今季から監督が
サー・アレックス・ファーガソンからデビッド・モイーズにバトンタッチ。
新しい監督の下、シーズンを戦っていますが、なかなか戦術が浸透していないようです。
そして苦しいシーズンを過ごしているのはチームだけでなく選手もです。
ユナイテッド所属の日本代表MF香川は今季出場機会に恵まれず、ベンチ
を温める日々が続いています。昨季ファーガソン監督のスタイルには香川は
フィットしていたように見えましたが、モイーズ監督の下ではフィットしていないよう
です。やろうとしているサッカーも昨季とだいぶ違うようですし、選手だけの努力
でどうこうとはいかないかもですね。おまけに冬の移籍市場でユナイテッドはチェルシー
から香川と同じポジションであるスペイン代表MFファン・マタを補強しました。
それでもあきらめず日々のトレーニングでアピールを続けていけば、もしかすると
運が巡ってきてチャンスが来るのでしょうか・・・。
こうした香川の状況に対して世間では『移籍すべき』という声もたくさんありましたが、
香川自身は結局チームに残留しました。これで夏の移籍市場が開くまでユナイテッド
に所属することになります。
これは僕の勝手な予想ですが、おそらくユナイテッドから出れないんだと思います。
今、ユナイテッドのスポンサー企業を見てみると日本企業がズラリと並んでいます。
こうした日本企業は香川がユナイテッドに入団したのを機にスポンサードしているのは
ほぼ間違いないでしょう。
シーズン前にはユナイテッドの選手達もこうした日本企業のプロモーションに
参加していました。こうした状況で香川がチームを出るとなるとスポンサー企業
に大いに影響するのは間違いありません。
完全にビジネス化してしまっています。単純に香川の実力不足で出場できてない
というのであれば全然いいのですけれど(笑)
一昔前、よく日本の選手が当時最高峰だったイタリア・セリエAに挑戦するときは
こうしたスポンサー目当てでチームに獲得されてましたが、結局今も同じということですね。
今現在、ヨーロッパで純粋に実力を認められているのはインテルの長友のみという
ことになるのかもしれません。
クラブとスポンサー企業の都合で香川をチームに引き止めているなら、それは
選手をつぶすことになるのであっていいことではありません。特に今年はワールドカップ
イヤーです。このまま試合に出れないままワールドカップを迎えるのは代表にとっても
大きな問題です。
そしてクラブとスポンサーのしがらみが何もないなら試合に出れるクラブに移籍するべきでした。
香川を取り巻く状況は少々ややこしくなっているかもしれませんが、物事はシンプルです。
香川自身がもう一度チームに実力を示すことです。
日々トレーニングに励み、チームのために行動することが大事ですね。
不幸中の幸いかチームは不調ですのでこのままの状況が続けば、
必ず出番は回ってくるはずです。
香川真司はここが正念場。これから彼がどうやってこの状況を打破するのか
見てみましょう。
それから今日は1958年の『ミュンヘンの悲劇』が起きた日です。
この飛行機事故により、当時のユナイテッドの主力選手やその他チーム関係者など
多くの命が失われました。
ミュンヘンの悲劇の犠牲者に追悼。
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