3/8 TRM サガン鳥栖 3:0 サンフレッチェ広島(@北部グラウンド)
サガン鳥栖の練習試合を観に行ってきました。今年は新チームになってから、
ほとんど試合を見てないので新戦力や若い選手をチェックです。
ただ、鳥栖の北部グラウンドですが、観戦席がゴール裏に配置されており、傾斜
もないため、非常に見づらく(汗)実を言うと動きやフォーメーションは
ほとんど分かりませんでした(爆)
鳥栖はCBが何らかの事情で(恐らく怪我でしょうが)いないらしく、本来SBである
吉田とボランチである福田がCBを務める急造のメンバーです。
他にもFWである田村や平がSBに入ってました(汗)
試合は3-0で鳥栖が勝利したわけですが、しっかりボールを動かすという意識が
見てとれ、面白かったです。この試合に出ていたメンバーのうち、
水沼、高橋、早坂は昨日の開幕戦メンバーにもひけをとりません。
急造でCBに入った福田や吉田もよくやってました。特に福田は上背で劣りながらも
ハイボールで相手に競り勝ち、何度か危ない場面を防ぎました。
鳥栖の問題としてはそれ以外の選手で先発のポジション争いに食い込めない
選手のレベルアップがあると思います。それは技術的なものではありません。
チームの中でどうプレーするかが先発と控えの差を分けているように見えます。
この件に関しては高卒ルーキーや1,2年目の選手は別ですが、そうでない選手
はポジションを脅かす存在にならないとチームは強くなりません。
2,3年ほど控えの選手もこうした練習試合で見ていますが、あまり改善している様子
が見えない選手もいます。先月のサポーターミーティングでは森下監督の招聘理由
として控え選手のレベルアップということがあったそうなので育成面でも期待
したいですね。
また、この試合で見てて面白いなと思ったのは高卒ルーキーの鎌田です。
ボランチでプレーしてましたが、ボールタッチが柔らかく攻撃参加で度々
チャンスをつくっていました。今回、試合を見ていて全体的に思ったのは
若手選手が皆、のびのびプレーしていること。 この調子で皆、頑張って
いってほしいものです。
Tuesday, 10 March 2015
Monday, 9 March 2015
2015シーズン Jリーグ開幕 サガンは豊田、池田の2トップそろい踏みのゴールで勝利!
2015 3/7 Jリーグ 第1節 サガン鳥栖 1:0 アルビレックス新潟
ついに2015シーズンが開幕。サガン鳥栖は昨年の主力メンバーがほぼ残留したものの、
森下新監督を迎えて、全く新しいチームとしてのシーズンです。
開幕戦の相手はアルビレックス新潟。鳥栖は新潟と相性が悪く、ここ4試合勝ちが
ありません。鳥栖の先発メンバーですが、今季新加入のFW9白星東が名を連ねました。
試合は鳥栖の動きがかたく、新潟に押し込まれる展開が続きました。
中盤のバランスが悪く、スペースを空け気味でした。
そうして試合は早々に動きます。13分、新潟はスルーパスで抜けだしたラファエウ・シウバ
がGKと1対1となり、冷静に流し込み先制点。鳥栖は苦しい立ち上がりとなりました。
それでも少しづつ落ち着きを取り戻し、チャンスを作り始めていきます。鳥栖はロングボール
を多用する攻撃。特に右サイドMFに入っていたFW9白のスピードを生かしてタテにボール
を送る攻撃が目立ちました。
前半22分、新潟にアクシデント。DFの舞行龍ジェームスが怪我で交代を余儀なくされます。
その後でした、前半26分に鳥栖は同点に追い付きます。
PA内でゴール前に送り込まれたボールに豊田が飛び込んでシュートしようとするも、
新潟DFに引き倒されてPK獲得。豊田がここで得たPKを豪快に決めました。
鳥栖は完全に硬さがとれ、昨年のような球際の激しいプレーで新潟に自由にプレー
させません。もしかすると昨年以上と思わせるような激しさでした。
後半は鳥栖ペース。新潟に決定的なチャンスはほとんど作らせません。
そして後半5分に鳥栖は逆転に成功。ゴール前で得たFK。鳥栖MF14藤田が
蹴ったボールにFW22池田が飛び込んで合わせました。
その後も鳥栖が押し気味に進めるも、攻撃で最後のところで精度を欠き、追加点は
奪えずそのままタイムアップ。鳥栖は貴重な開幕戦勝利。森下新監督にも
嬉しい公式戦初勝利をプレゼントです。
鳥栖についてチームの戦術は特に大きく変わったところはありません。
ただ守備でプレーの強度が上がっているように見えました。
攻撃面も新戦力とプレーがかみ合えば、今後良くなりそうです。
開幕前は不安でしたが、今年のチームは面白いチームになるかもしれません。
森下監督の手腕に期待です。
ついに2015シーズンが開幕。サガン鳥栖は昨年の主力メンバーがほぼ残留したものの、
森下新監督を迎えて、全く新しいチームとしてのシーズンです。
開幕戦の相手はアルビレックス新潟。鳥栖は新潟と相性が悪く、ここ4試合勝ちが
ありません。鳥栖の先発メンバーですが、今季新加入のFW9白星東が名を連ねました。
試合は鳥栖の動きがかたく、新潟に押し込まれる展開が続きました。
中盤のバランスが悪く、スペースを空け気味でした。
そうして試合は早々に動きます。13分、新潟はスルーパスで抜けだしたラファエウ・シウバ
がGKと1対1となり、冷静に流し込み先制点。鳥栖は苦しい立ち上がりとなりました。
それでも少しづつ落ち着きを取り戻し、チャンスを作り始めていきます。鳥栖はロングボール
を多用する攻撃。特に右サイドMFに入っていたFW9白のスピードを生かしてタテにボール
を送る攻撃が目立ちました。
前半22分、新潟にアクシデント。DFの舞行龍ジェームスが怪我で交代を余儀なくされます。
その後でした、前半26分に鳥栖は同点に追い付きます。
PA内でゴール前に送り込まれたボールに豊田が飛び込んでシュートしようとするも、
新潟DFに引き倒されてPK獲得。豊田がここで得たPKを豪快に決めました。
鳥栖は完全に硬さがとれ、昨年のような球際の激しいプレーで新潟に自由にプレー
させません。もしかすると昨年以上と思わせるような激しさでした。
後半は鳥栖ペース。新潟に決定的なチャンスはほとんど作らせません。
そして後半5分に鳥栖は逆転に成功。ゴール前で得たFK。鳥栖MF14藤田が
蹴ったボールにFW22池田が飛び込んで合わせました。
その後も鳥栖が押し気味に進めるも、攻撃で最後のところで精度を欠き、追加点は
奪えずそのままタイムアップ。鳥栖は貴重な開幕戦勝利。森下新監督にも
嬉しい公式戦初勝利をプレゼントです。
鳥栖についてチームの戦術は特に大きく変わったところはありません。
ただ守備でプレーの強度が上がっているように見えました。
攻撃面も新戦力とプレーがかみ合えば、今後良くなりそうです。
開幕前は不安でしたが、今年のチームは面白いチームになるかもしれません。
森下監督の手腕に期待です。
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