ヨーロッパのサッカー界では日本代表DF(SB)長友のインテル移籍が話題の的となっていますが、
話題はまだ他にもあります。(それにしても大変な快挙)
イングランドプレミアリーグではリバプールからエースストライカーのフェルナンド・トーレスがチェルシーへ移籍。
リバプールは好きなチームだし、トーレスも好きな選手の内の一人だったのでショックです。
リバプールは栄光と悲劇を経験していてイギリスでも特別なクラブだと思うし、縦に早いサッカーも好き。
トーレスはと高いテクニックと突進力で相手DFをあっという間に置き去りにするFW。
移籍金額もプレミア史上最高額だったような。
移籍の理由は『CLでの優勝』といったことだったと思います。
リバプールは今季オーナーが代わる等クラブ内外でゴタゴタが続いていました。
監督も今季から昨季のプレミア最優秀監督のロイ・ホジソンが就任していましたが、シーズンの半分ほどで
解任されています。昨季の最優秀監督が6ヶ月後に職を失ってしまいました。
こうした状況では確かに選手達も力を発揮することは難しいでしょう。
それにしてもトーレスの移籍は残念でした。いくらクラブに問題があろうとも一緒に戦ってきた
チームメイトのことを思うとやりきれません。
確かにサッカー選手にとしてタイトルを欲しいという気持ちは分かりますが、もっと大事なものがあっても
いいのかなと思います。
トーレスは昨季から怪我でトップフォームになっていないようです。2010W杯でも無得点でした。
チェルシーに移籍してしまったけれど、これからも活躍してほしい。
ちゃんと新しいチームにフィットして実力を発揮できればいいなと思います。
ここまでやったのだから、夢を実現させてほしいですね。
さて先日ですがこの2チームの対戦が行われました。注目を集めたカードでしたが、結果は1-0で
リバプールが勝利。
試合は見れないけれどかなり白熱した展開になったのではないでしょうか?
以前、ロンドンに行ったときのこと。丁度リーグ戦でアーセナルVSチェルシー(ロンドンダービー)の試合が行われてましたが、
その時は国中が注目していました。
Jリーグでも鹿島アントラーズ、名古屋グランパス、川崎フロンターレ、ガンバ大阪、あとは浦和レッズかな。
大きなクラブが出てきてますが、まだ盛り上がりに欠けていると思う。
日本でももっとサッカーが生活の中心になっていければ嬉しいですね。
↑画像は拝借してます。
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