2014年シーズンのJリーグはガンバ大阪がリーグタイトル含む3冠で
幕を閉じた。正直、自分はこの結果を全く予想できていなかったので反省している。
しかも、注目していたセレッソ大阪はJ2降格の憂き目に。
サッカーというのは本当に難しい、、
2015年は個人的には不満だが、Jリーグは2ステージ制で行われることになっている。
応援しているサガン鳥栖だがFW豊田やGK林などの主力メンバーはほぼ残留した
ものの、新しく森下仁志が就任。一からのチームづくりとなると実力は未知数だ。
今回、若手選手がたくさん入団してくれているのでどれだけ成長できるかが
鍵となるだろう。
そこで気になるサガン鳥栖の若手選手の育成についてだが、
先日、サガン鳥栖はMFジョナサンの契約解除を発表した。このコロンビア出身の
若手MFはサガン鳥栖で1年過ごした後、J2の大分トリニータへレンタルされていた。
だが、大分でもあまり出場機会を得ることができず、結局、契約解除となっている。
最近、ユース出身の守田、ディエゴ、ジョナサンと若手選手が出場機会を得られず、
契約解除となるケースが増えている。高卒でいきなり、レギュラーの座を掴み取るのは
非常に難しい。それこそ後々代表クラスになるような選手でないとなかなか出場機会
は得られないだろう。2014年は高卒FW平がJリーグU-22選抜で何試合か出場すること
ができた。今回、入団した鎌田、笹原といった高卒の選手も長い目で見てあげて欲しい
と思う。
サガン鳥栖は2014年の急な尹監督解任の説明責任を果たしていない。プロの世界
だからこういうこともあり得るのかもしれないが、こうしたことが続けば、チームの士気
に影響する。サポーターやメディアには説明できないとしても、チームには説明して
ほしい。サポーターとしては理不尽なことあったから応援やめるということはあり得ないし、
チームを信じて応援するしかない。サポーターにとってチームはアイデンティティの一つ
になっている。
毎年、毎年この時期は今年は残留できるのかという思いでいつも不安だが、
しっかりハードワークする戦い方ができれば、いい結果がでるはず。
大事なのは結果が出ないときも自分達の戦い方を見失わないことだ。
今年もチームの戦いを影ながら見守りたい。
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