2/15(土) @ベアスタ 2014サガンの初観戦に行ってきました。
今季は特に中盤の選手の顔ぶれが大きく変わりました。どういったチームになっているのか?
チームの仕上がり具合をチェックです。
トレーニングマッチは45分×4本
1、2本目は控えメンバー
3、4本目は主力メンバー で行われたようです。
1、2本目 鳥栖 2:0 札幌
1TOPのFW9播戸が2得点の活躍。この試合ではいつもの鳥栖がやるタテパスは
あまり使わず、連動した動きや細かいパスでの崩しが多く見られました。
1年ぶりに戻ってきたMF6岡本がアンカー的な役割となって攻撃の起点となり、
組み立てていきます。攻撃では右サイドのMF8水沼の突破やクロスが目につきました。
それ以外にもMF28高橋のキープ力やMF16崔誠根のボール奪取もよかったですね。
1点目は相手GKが不用意に飛び出したミスを突いて播戸が無人のゴールに楽々流し込んだ
もの。2点目は後半に左サイドから高橋が駆け上がって中央へグラウンダーのクロス。それに播戸がニアで合わせて決めました。播戸はかなり調子よさそうです。
このメンバーはその他にもかなりチャンスを作れていました。
また年の近い選手が多いせいか、選手間のコンビネーションもよかったように感じます。
3、4本目 鳥栖 2:2 札幌
鳥栖は立ち上がりセットプレーでいきなり失点。どフリーで相手にヘディングで合わせられて
しまいました。その後FW22池田、FW11豊田のゴールで一旦逆転するも試合終盤、
相手にあたったボールがゴールラインに流れ、そのまま流してゴールキックにしようと
鳥栖DFが体を入れてブロックするも、ライン際で奪われてしまい、そのままシュートに
持ち込まれて失点。勿体無い失点でした。
この試合では1,2本目と比べて鳥栖は豊田めがけてタテに蹴るケースが目立ちました。
相手も主力メンバーを揃えていたようでチャンスもあまり作れず、守備でもミスで
失点してしまいました。チームとしては物足りない内容だったと思います。
味方がボールを持ったときに周りの選手の動き出しが少なくてボールの出しどころ
を探す場面も多く見られました。
見所はDF13安田がタッチラインを割ったと思い、スローインしようとするも実は
タッチラインを割っておらず、ハンドをとられたことでしょうか(笑)
チームとしてはもっと攻撃のバリエーションを増やしてほしいというのが正直なところ。
もっとトライアングルをつくってボールを回せるようなサッカーが見たいですね。
ユン監督も鳥栖を率いて4年目ですが(実質5年目)これまでは理想のサッカーとは
別に選手の能力に合わせた戦術をとっていたように思います。
今の選手でできる最善のサッカー。すなわちハイプレスからのショートカウンターに
なると思いますが、選手達もJ1の舞台を経験したことでだいぶ能力も高くなり、成長しました。
おそらくベースの走るサッカーはそのままにこれまでのサッカーからの脱却も考えているはず。
この日見た感じではキャンプの疲れもあったと思いますし、今後良くなっていくでしょう。
若い選手に楽しみな選手が多いのでレギュラー争いも激しくなることが予想されます。
万全な準備をして開幕に備えてほしいと思います。
Monday, 17 February 2014
Thursday, 6 February 2014
マンチェスターU 香川の現状を考えてみる
プレミアリーグ昨季チャンピオンであるユナイテッドですが、2/6現在7位。
今季は非常に苦戦を強いられています。ユナイテッドは今季から監督が
サー・アレックス・ファーガソンからデビッド・モイーズにバトンタッチ。
新しい監督の下、シーズンを戦っていますが、なかなか戦術が浸透していないようです。
そして苦しいシーズンを過ごしているのはチームだけでなく選手もです。
ユナイテッド所属の日本代表MF香川は今季出場機会に恵まれず、ベンチ
を温める日々が続いています。昨季ファーガソン監督のスタイルには香川は
フィットしていたように見えましたが、モイーズ監督の下ではフィットしていないよう
です。やろうとしているサッカーも昨季とだいぶ違うようですし、選手だけの努力
でどうこうとはいかないかもですね。おまけに冬の移籍市場でユナイテッドはチェルシー
から香川と同じポジションであるスペイン代表MFファン・マタを補強しました。
それでもあきらめず日々のトレーニングでアピールを続けていけば、もしかすると
運が巡ってきてチャンスが来るのでしょうか・・・。
こうした香川の状況に対して世間では『移籍すべき』という声もたくさんありましたが、
香川自身は結局チームに残留しました。これで夏の移籍市場が開くまでユナイテッド
に所属することになります。
これは僕の勝手な予想ですが、おそらくユナイテッドから出れないんだと思います。
今、ユナイテッドのスポンサー企業を見てみると日本企業がズラリと並んでいます。
こうした日本企業は香川がユナイテッドに入団したのを機にスポンサードしているのは
ほぼ間違いないでしょう。
シーズン前にはユナイテッドの選手達もこうした日本企業のプロモーションに
参加していました。こうした状況で香川がチームを出るとなるとスポンサー企業
に大いに影響するのは間違いありません。
完全にビジネス化してしまっています。単純に香川の実力不足で出場できてない
というのであれば全然いいのですけれど(笑)
一昔前、よく日本の選手が当時最高峰だったイタリア・セリエAに挑戦するときは
こうしたスポンサー目当てでチームに獲得されてましたが、結局今も同じということですね。
今現在、ヨーロッパで純粋に実力を認められているのはインテルの長友のみという
ことになるのかもしれません。
クラブとスポンサー企業の都合で香川をチームに引き止めているなら、それは
選手をつぶすことになるのであっていいことではありません。特に今年はワールドカップ
イヤーです。このまま試合に出れないままワールドカップを迎えるのは代表にとっても
大きな問題です。
そしてクラブとスポンサーのしがらみが何もないなら試合に出れるクラブに移籍するべきでした。
香川を取り巻く状況は少々ややこしくなっているかもしれませんが、物事はシンプルです。
香川自身がもう一度チームに実力を示すことです。
日々トレーニングに励み、チームのために行動することが大事ですね。
不幸中の幸いかチームは不調ですのでこのままの状況が続けば、
必ず出番は回ってくるはずです。
香川真司はここが正念場。これから彼がどうやってこの状況を打破するのか
見てみましょう。
それから今日は1958年の『ミュンヘンの悲劇』が起きた日です。
この飛行機事故により、当時のユナイテッドの主力選手やその他チーム関係者など
多くの命が失われました。
ミュンヘンの悲劇の犠牲者に追悼。
今季は非常に苦戦を強いられています。ユナイテッドは今季から監督が
サー・アレックス・ファーガソンからデビッド・モイーズにバトンタッチ。
新しい監督の下、シーズンを戦っていますが、なかなか戦術が浸透していないようです。
そして苦しいシーズンを過ごしているのはチームだけでなく選手もです。
ユナイテッド所属の日本代表MF香川は今季出場機会に恵まれず、ベンチ
を温める日々が続いています。昨季ファーガソン監督のスタイルには香川は
フィットしていたように見えましたが、モイーズ監督の下ではフィットしていないよう
です。やろうとしているサッカーも昨季とだいぶ違うようですし、選手だけの努力
でどうこうとはいかないかもですね。おまけに冬の移籍市場でユナイテッドはチェルシー
から香川と同じポジションであるスペイン代表MFファン・マタを補強しました。
それでもあきらめず日々のトレーニングでアピールを続けていけば、もしかすると
運が巡ってきてチャンスが来るのでしょうか・・・。
こうした香川の状況に対して世間では『移籍すべき』という声もたくさんありましたが、
香川自身は結局チームに残留しました。これで夏の移籍市場が開くまでユナイテッド
に所属することになります。
これは僕の勝手な予想ですが、おそらくユナイテッドから出れないんだと思います。
今、ユナイテッドのスポンサー企業を見てみると日本企業がズラリと並んでいます。
こうした日本企業は香川がユナイテッドに入団したのを機にスポンサードしているのは
ほぼ間違いないでしょう。
シーズン前にはユナイテッドの選手達もこうした日本企業のプロモーションに
参加していました。こうした状況で香川がチームを出るとなるとスポンサー企業
に大いに影響するのは間違いありません。
完全にビジネス化してしまっています。単純に香川の実力不足で出場できてない
というのであれば全然いいのですけれど(笑)
一昔前、よく日本の選手が当時最高峰だったイタリア・セリエAに挑戦するときは
こうしたスポンサー目当てでチームに獲得されてましたが、結局今も同じということですね。
今現在、ヨーロッパで純粋に実力を認められているのはインテルの長友のみという
ことになるのかもしれません。
クラブとスポンサー企業の都合で香川をチームに引き止めているなら、それは
選手をつぶすことになるのであっていいことではありません。特に今年はワールドカップ
イヤーです。このまま試合に出れないままワールドカップを迎えるのは代表にとっても
大きな問題です。
そしてクラブとスポンサーのしがらみが何もないなら試合に出れるクラブに移籍するべきでした。
香川を取り巻く状況は少々ややこしくなっているかもしれませんが、物事はシンプルです。
香川自身がもう一度チームに実力を示すことです。
日々トレーニングに励み、チームのために行動することが大事ですね。
不幸中の幸いかチームは不調ですのでこのままの状況が続けば、
必ず出番は回ってくるはずです。
香川真司はここが正念場。これから彼がどうやってこの状況を打破するのか
見てみましょう。
それから今日は1958年の『ミュンヘンの悲劇』が起きた日です。
この飛行機事故により、当時のユナイテッドの主力選手やその他チーム関係者など
多くの命が失われました。
ミュンヘンの悲劇の犠牲者に追悼。
サガン新体制 スタート
Jリーグ2014シーズンの開幕を控え、サガン鳥栖は沖縄でキャンプを行っています。
新チーム始動の際は朝日山でのトレーニング(サガンのきびし~い名物トレーニング)
がテレビでも取り上げられていたようですね。
少しずつチームに対して世間の注目度が高まってきているのを感じます。
J1 3年目となる2014シーズン。
今季、ガンバ大阪やヴィッセル神戸など力のあるチームがJ2から昇格。
さらにJ1各チームかなりの補強を行っています。
鳥栖は非常に厳しい戦いが予想されます。
一番の注目はセレッソ大阪でしょう。
柿谷ら若手主力選手が残留した上にディエゴ・フォルラン!や
長谷川アーリアジャスールが加入。 優勝も十分狙える陣容です。
勝手な予想ですが他に優勝を争うことになりそうなのは、サンフレッチェ広島、
浦和レッズ、柏レイソルでしょうか?
サンフレッチェは2連覇達成中で主力選手もまだまだ衰え知らず、今がピークです。
浦和レッズはJでは唯一といっていいビッグクラブ。個々の能力は非常に高いチームです。
柏レイソルはネルシーニョ監督がここ数年バランスのいいチーム作りをしていますね。
(昨季は辞任騒動ありましたが)今季はACLもないので負担は少ないですし、
かなりチャンスはあると思います。
サガン鳥栖の気になる戦力補強ですが、中盤はかなり充実しましたね。
他、ウィークポイントだったSB、CBの補強も行っていますが、実際に
プレーを見てみないと分からないところ。
FWは野田が移籍してしまったので若干手薄になっているのかなという感じ。
右MFで出場していた早坂をトップに持ってくるケースもあるかもしれません。
早坂は前所属のホンダFCではFWでしたからね。
それでも今回の補強について全体的に見れば昨季よりレベルアップしてるのではと
思います。
新チーム始動の際は朝日山でのトレーニング(サガンのきびし~い名物トレーニング)
がテレビでも取り上げられていたようですね。
少しずつチームに対して世間の注目度が高まってきているのを感じます。
J1 3年目となる2014シーズン。
今季、ガンバ大阪やヴィッセル神戸など力のあるチームがJ2から昇格。
さらにJ1各チームかなりの補強を行っています。
鳥栖は非常に厳しい戦いが予想されます。
一番の注目はセレッソ大阪でしょう。
柿谷ら若手主力選手が残留した上にディエゴ・フォルラン!や
長谷川アーリアジャスールが加入。 優勝も十分狙える陣容です。
勝手な予想ですが他に優勝を争うことになりそうなのは、サンフレッチェ広島、
浦和レッズ、柏レイソルでしょうか?
サンフレッチェは2連覇達成中で主力選手もまだまだ衰え知らず、今がピークです。
浦和レッズはJでは唯一といっていいビッグクラブ。個々の能力は非常に高いチームです。
柏レイソルはネルシーニョ監督がここ数年バランスのいいチーム作りをしていますね。
(昨季は辞任騒動ありましたが)今季はACLもないので負担は少ないですし、
かなりチャンスはあると思います。
サガン鳥栖の気になる戦力補強ですが、中盤はかなり充実しましたね。
他、ウィークポイントだったSB、CBの補強も行っていますが、実際に
プレーを見てみないと分からないところ。
FWは野田が移籍してしまったので若干手薄になっているのかなという感じ。
右MFで出場していた早坂をトップに持ってくるケースもあるかもしれません。
早坂は前所属のホンダFCではFWでしたからね。
それでも今回の補強について全体的に見れば昨季よりレベルアップしてるのではと
思います。
サガン鳥栖 2014新加入選手 ※J’sゴールよりコピペ | ||
---|---|---|
谷口 博之 MF
[ ←柏/期限付き移籍 ]
|
||
崔 誠根 MF
[ ←甲府 ]
|
||
金井 貢史 DF
[ ←横浜FM/完全移籍 ]
|
||
林 彰洋 GK
[ ←清水/完全移籍 ]
|
||
キム ミンヒョク DF
[ ←崇実大学(韓国) ]
|
||
菅沼 実 MF
[ ←磐田/期限付き移籍 ]
|
||
岡本 知剛 MF
[ ←広島/期限付き移籍 ]
|
||
播戸 竜二 FW
[ ←C大阪/完全移籍 ]
|
||
安田 理大 DF
[ ←磐田 ]
|
||
菊地 直哉 DF
[ ←新潟/完全移籍 ]
|
||
藤嶋 栄介 GK
[ ←福岡大学 ]
|
鳥栖が今季残留するためにはこれまでのチーム力のさらなるベースアップが不可欠。昨季は菊地や林、播戸、ニルソンといった選手の加入で | ||||||||||||||
盛り返して残留しましたが、今季はなるべく選手補強に頼らずいきたいところです。まずはしっかりとした守備の構築が大事ですね。幸い昨季の主力メンバーは残ってくれていますので上手くいけば上積みできるはずです。だんだん鳥栖にも実績のある選手達が加入してくれるようになってきました。新チームのプレーを見るのが待ち遠しくなってきています。 これからの新生鳥栖に期待しましょう。 | ||||||||||||||
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