Monday, 3 March 2014

2014 シーズン開幕 サガン鳥栖の開幕戦は予想外の結果に。

2014 J1第1節 サガン鳥栖 5:0 徳島ヴォルティス

J2時代より何度も対戦してきた徳島ととうとうJ1で戦うことになりました。
2011シーズンには昇格も争った相手ですし、元鳥栖の選手も所属している
縁の深いチームですね。応援していた選手が一度チームを離れて再びJ1
で対戦できるとういうのは感慨深いものがあります。

この試合結果的に大差がついた試合になりましたが、逆の可能性も
全くないわけではなかったと思います。
鳥栖は序盤からDFラインでミスもありましたし、うまくビルドアップができて
いませんでした。チームを救ったのはMF10金民友。DF13安田のクロスを
ゴールに背を向けた状態で胸トラップすると振り向きざまにボレーシュート。
ファインゴールでした。硬くなりがちな開幕戦。このゴールで鳥栖は落ち着
くことができたと思います。

その後、鳥栖は前半のうちにMF29谷口も追加点を決めて2点を先行。
余裕を持って後半へ入り、後半開始
直後にFW22池田が3点目を奪いました。相手PA前で右に流れながら、一度シュート
フェイントを入れてから、右足でシュート。うまくサイドネットに流し込みました。

このゴールは徳島にとって痛い失点になったと思います。
実際、このゴールの後は徳島の動きが悪くなったように見えました。
さらに試合終盤に豊田もPK含む2得点で結局5-0でタイムアップ。

鳥栖としてはこれ以上ないスタートとなりました。一方徳島は力を出し切れず
に終わった感があります。前半、0-0のときはお互い蹴りあってしまい、
膠着した時間が続きました。ただ鳥栖は運動量に勝っており、セカンドボール
や球際の激しさというところで徳島を押し込むことでペースを握ることができました。
徳島はJ1初戦というところで硬かったのと鳥栖の運動量が勝負を分けたのかなと
思います。
また先発で出場した鳥栖の新加入選手、谷口、安田それぞれ持ち味を発揮して
結果をだしてきました。チーム状態は先日のTRMの時より大分いいようです。

これから鳥栖は強豪との試合が続きますが、 このままいい状態で臨んでほしいと
思います。





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